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つるばみいろ【橡色】🔗🔉

つるばみいろ【橡色】 橡の実の煎汁で染めた色。古代は黒に近い灰色(黒つるばみ),平安期は灰色を帯びた黄赤色(黄つるばみ)。

つるばら【蔓薔薇】🔗🔉

つるばら【蔓薔薇】 枝がつる状に長くなるバラ。

つるぶんかだいがく【都留文科大学】🔗🔉

つるぶんかだいがく【都留文科大学】 公立大学の一。1953 年(昭和 28)開設の山梨県立教員養成所を源とし,55 年創立の都留短期大学を母体に,60 年設立。本部は都留市。

つるべ【釣瓶】🔗🔉

つるべ【釣瓶】 縄または竿の先につけて,井戸水をくみ上げるのに使う桶。つるべおけ。

つるべうち【釣瓶打ち】🔗🔉

つるべうち【釣瓶打ち】 (1)(うち手が並んで)銃や砲を続けざまにうつこと。 (2)転じて,野球で続けざまに安打を浴びせること。

つるべおとし【釣瓶落とし】🔗🔉

つるべおとし【釣瓶落とし】 釣瓶を井戸の中に落とすときのように,急速に落ちること。多く,秋の日の暮れやすいことのたとえにいう。「秋の日は―」

つるぼ【蔓穂】🔗🔉

つるぼ【蔓穂】 ユリ科の多年草。原野に群生。8〜9 月,高さ約 30cm の花茎に淡紫色の小花を多数つける。スルボ。参内傘(さんだいがさ)。

つるまき【蔓巻】🔗🔉

つるまき【蔓巻】 シマウシノシタの別名。

つるまきばね【蔓巻発条】🔗🔉

つるまきばね【蔓巻発条】 ⇒コイルばね

つるまめ【蔓豆】🔗🔉

つるまめ【蔓豆】 マメ科のつる性一年草。全体に粗毛がある。初秋,紫色の小蝶形花をつけ,豆果を結ぶ。ダイズの原種と考えられている。

つるみ【鶴見】🔗🔉

つるみ【鶴見】 横浜市東北部の区名。内陸部は住宅地。東京湾岸の埋め立て地は重化学工業地帯。総持寺がある。

つるみだいがく【鶴見大学】🔗🔉

つるみだいがく【鶴見大学】 私立大学の一。1925 年(大正 14)設立の鶴見高等女学校を源とし,63 年(昭和 38)鶴見女子大学として設立。73 年現名に改称。本部は横浜市鶴見区。

つるみだけ【鶴見岳】🔗🔉

つるみだけ【鶴見岳】 大分県別府市西方にある火山。海抜 1375m。阿蘇くじゅう国立公園に属する。

つるみねしげのぶ【鶴峰戊申】🔗🔉

つるみねしげのぶ【鶴峰戊申】 (1788-1859) 江戸後期の国学者。豊後の人。博学で各方面にわたり著作を残す。特に「語学究理九品九格総括図式」「語学新書」は蘭文典を国文法に応用した最初のものとして知られている。

新辞林 ページ 5398