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てだれ【手足れ】🔗🔉

てだれ【手足れ】 腕前がすぐれていること。また,その人。腕利き。「一刀流の―」

デタント【(フ) dtente】🔗🔉

デタント【(フ) dtente】 〔「緩和」の意〕 国際関係における対立や緊張が減少していく状態。特に,1960 年代後半以降,79 年のソ連によるアフガニスタン侵攻までの米ソ間の関係をいう。緊張緩和。

てぢか【手近】🔗🔉

てぢか【手近】 (1)手の届くほど近くにあること。 (2)ごく普通にあって,わかりやすいさま。卑近。「―な例」

てちがい【手違い】🔗🔉

てちがい【手違い】 し損ない。間違い。

テチスかい【テチス海】🔗🔉

テチスかい【テチス海】 〔ギリシャ神話のオケアノスの妻テテュス(Tethys) にちなむ〕 古生代後半から新生代古第三紀にかけて,北半球のアンガラ大陸と南半球のゴンドワナ大陸との間の赤道沿いに存在したと考えられる海域。現在の地中海・黒海・カスピ海・アラル海などは,その名残。古地中海。

てちょう【手帳・手帖】🔗🔉

てちょう【手帳・手帖】 常に携帯して心覚えを記入する小形の帳面。手控え。

てつ【鉄】🔗🔉

てつ【鉄】 (1)鉄族に属する遷移元素の一。元素記号 Fe 原子番号 26。原子量 55.85。銀白色の固体金属。赤鉄鉱・磁鉄鉱・黄鉄鉱として地球上に広く多量に存在する。比重 7.87。3 種の同素体があり,磁性を示し,延性・展性に富む。湿気のない空気中ではさびない。酸に溶けて水素を発生し,高温で水蒸気と反応する。ヘモグロビンやチトクロムのヘムの構成成分となるなど,生体にとってきわめて重要。有史以前から知られた金属で人間生活に広く関係をもち,銑鉄・鋼あるいは種々の金属との合金として広く用いられ,工業的にも最も重要な元素。くろがね。 (2)かたいもの,強固なもののたとえ。「―の意志」

━のカーテン🔗🔉

━のカーテン 第二次大戦終了後,ソ連と東欧の社会主義圏の諸国が,西欧の自由主義国との間に設けた厳しい封鎖線をたとえた語。1946 年チャーチルが演説で用いた。

━は熱(あつ)いうちに打て🔗🔉

━は熱(あつ)いうちに打て (1)若い時に有益な教育を施さなければならない。 (2)手遅れにならないうちに処置を講ぜよ。

てつ【轍】🔗🔉

てつ【轍】 車輪の跡。わだち。

新辞林 ページ 5498