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てんもんじ【天文時】🔗🔉

てんもんじ【天文時】 原子時に対して,天体の位置観測による時法の総称。

てんもんだい【天文台】🔗🔉

てんもんだい【天文台】 大望遠鏡をはじめとする諸器械を備え,常時,天文学上の観測ならびに研究を行う施設。

てんもんたいわ【天文対話】🔗🔉

てんもんたいわ【天文対話】 天文学書。原題は「二つの宇宙体系すなわちプトレマイオスとコペルニクス説に関する対話」。ガリレオ=ガリレイ著。1632 年刊。地動説を支持する者と天動説を信ずる者,および良識的市民の 3 人物が取り交わす問答形式で構成され,地動説の正しさが明らかにされている。その内容がキリスト教の教義に反するとして禁書に指定された。

てんもんたんい【天文単位】🔗🔉

てんもんたんい【天文単位】 天文学で用いる距離の単位。1 天文単位は地球と太陽との間の平均距離にあたる。1.49597870×1011m。記号 AU 天文単位距離。

てんもんどう【天門冬】🔗🔉

てんもんどう【天門冬】 クサスギカズラの根を乾燥したもの。薬用にする。

てんもんどけい【天文時計】🔗🔉

てんもんどけい【天文時計】 天文学上の観測に使用される精密な時計。

てんもんはくめい【天文薄明】🔗🔉

てんもんはくめい【天文薄明】 太陽高度が地平線下 12 度から 18 度までの薄明。太陽がこれ以下にあると,一般に薄明はなくなり星明りだけとなる。→薄明

てんや【店屋】🔗🔉

てんや【店屋】 (1)店(みせ)。みせや。 (2)飲食物を売る店。飲食店。「―物」

でんや【田野】🔗🔉

でんや【田野】 田畑と野原。

てんやく【点訳】🔗🔉

てんやく【点訳】 普通の文字を点字に直すこと。点字訳。

てんやく【点薬】🔗🔉

てんやく【点薬】 目に薬をさすこと。点眼。また,その薬。

てんやわんや🔗🔉

てんやわんや 統制がとれないほど混乱するさま。「―の大騒ぎ」

てんゆう【天佑・天祐】🔗🔉

てんゆう【天佑・天祐】 天のたすけ。天助。「―神助」

てんゆうしんじょ【天佑神助】🔗🔉

てんゆうしんじょ【天佑神助】 天のたすけと神のたすけ。

てんよ【天与】🔗🔉

てんよ【天与】 天から与えられたもの。天賦。「―の才」

てんよう【転用】🔗🔉

てんよう【転用】 本来の目的とは違った用途にあてること。

てんよう【天養】🔗🔉

てんよう【天養】 年号(1144.2.23-1145.7.22)。近衛天皇の代。

新辞林 ページ 5604