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でんりそう【電離層】🔗🔉

でんりそう【電離層】 電離圏をなす,電子・イオンの分布密度の異なる三つの層。慣用的に電離圏をいう。

てんりだいがく【天理大学】🔗🔉

てんりだいがく【天理大学】 私立大学の一。1925 年(大正 14)創立の天理外国語学校を母体に,49 年(昭和 24)新制大学となる。本部は天理市。

でんりど【電離度】🔗🔉

でんりど【電離度】 電離前の物質の全量に対する,電離した物質の量の比。電解質の種類,同じ物質でも濃度・温度によって異なる。例えば,食塩などでは大きくて 1 に近く,酢酸などでは小さい。一般に薄い溶液ほど大きくなる。

でんりばこ【電離箱】🔗🔉

でんりばこ【電離箱】 放射線検出器の一。放射線が気体中を通過する時の電離作用で発生した電子とイオンとを再結合が起こらないように電場をかけて電極に集めて電気信号として取り出し,放射線の強度・線量・エネルギーを知る。

でんりへいこう【電離平衡】🔗🔉

でんりへいこう【電離平衡】 電解質溶液中で電離してできたイオンと電離していない分子との間に成立する化学平衡。平衡反応にあずかるイオンや分子の濃度の間には質量作用の法則が成立し,その平衡定数を電離定数という。

てんりゃく【天暦】🔗🔉

てんりゃく【天暦】 年号(947.4.22-957.10.27)。村上天皇の代。

てんりゃくのち【天暦の治】🔗🔉

てんりゃくのち【天暦の治】 平安中期,村上天皇の治世。天皇親政を行い,政治・文化に積極的で盛んであった時代として,後世賞揚された。

てんりゅう【転流】🔗🔉

てんりゅう【転流】 (1)〔translocation〕 植物に吸収された栄養分や,光合成産物が,他の離れた器官の細胞へ送られること。 (2)〔drift〕 流氷・氷河などによって砂礫(されき)が運ばれる現象。 (3)干潮と満潮の水位の差によって,潮の向きが変わること。

てんりゅう【天竜】🔗🔉

てんりゅう【天竜】 静岡県西部,天竜川中流域の市。スギ・ヒノキなどの山林地帯をひかえ,製材業が発達。

でんりゅう【電流】🔗🔉

でんりゅう【電流】 電荷が連続的に移動する現象。その大きさは,単位時間当たりに通過する電気量で表す。単位はアンペア。記号 A

てんりゅうおくみかわこくていこうえん【天竜奥三河国定公園】🔗🔉

てんりゅうおくみかわこくていこうえん【天竜奥三河国定公園】 長野・静岡・愛知 3 県にまたがる国定公園。中央構造線が通り,地形・地質の変化に富む。

新辞林 ページ 5606