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いどちゃわん【井戸茶碗】🔗🔉

いどちゃわん【井戸茶碗】 朝鮮茶碗の一種。室町時代以来,茶人に最も珍重されたもの。「井戸」の名称由来は不明。

いとづくり【糸作り】🔗🔉

いとづくり【糸作り】 ごく細く切る,刺身の切り方。

いととんぼ【糸蜻蛉・豆娘】🔗🔉

いととんぼ【糸蜻蛉・豆娘】 (1)イトトンボ科のトンボの総称。体は小形で細長く,体長 3cm ほど。トウスミトンボ。トウシントンボ。 (2)一般に,小形で体の細いトンボの称。

いとなみ【営み】🔗🔉

いとなみ【営み】 (1)行為。作業。「巣を作る野鳥の―」 (2)性行為。「夜の―」 (3)生業。なりわい。「日々の―」

いとな・む【営む】🔗🔉

いとな・む【営む】 (動五) (1)生活のための物事を行う。生活をする。「社会生活を―・む」 (2)事業・商店を経営する。「呉服屋を―・む」 (3)神事・仏事を行う。「法要を―・む」 (4)すみかを作って家族と共に住む。「愛の巣を―・む」

いとのこ【糸鋸】🔗🔉

いとのこ【糸鋸】 鋸(のこぎり)の一種。細い鋸の歯を半円形の金具枠に取り付けたもの。板の中を切り抜くときや,曲線状に板を切るときなどに用いる。

いどばたかいぎ【井戸端会議】🔗🔉

いどばたかいぎ【井戸端会議】 共同で使う井戸の周りで,水汲みや洗濯に集まった女たちが世間話やうわさ話をすることをからかっていった語。主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。

いとはん【嬢はん】🔗🔉

いとはん【嬢はん】 〔関西地方で用いる〕 おじょうさん。

いとひき【糸引き】🔗🔉

いとひき【糸引き】 糸を引き伸ばしたような状態になること。「―納豆」

いとひきあじ【糸引鰺】🔗🔉

いとひきあじ【糸引鰺】 スズキ目の海魚。全長約 80cm。体高が高く側扁する。幼魚は背びれ・尻びれの前端の数条が,糸のように伸びている。食用。観賞魚。カンザシダイ。ノボリサシ。

いとひば【糸檜葉】🔗🔉

いとひば【糸檜葉】 サワラの園芸変種。高さ約 3m。枝は多数に分枝し,先端が下垂する。比翼檜葉(ひよくひば)。

いどべい【井戸塀】🔗🔉

いどべい【井戸塀】 政治活動の資金を作るために屋敷までも人手にわたり,井戸と塀しか残らないこと。政治には金がかかることのたとえ。

新辞林 ページ 562