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どかん【土管】🔗🔉

どかん【土管】 粘土を焼いてつくった管。下水管・排水管・煙突などに用いる。

ドカンドル【Augustin Pyrame de Candolle】🔗🔉

ドカンドル【Augustin Pyrame de Candolle】 (1778-1841) スイスの植物学者。フランスで分類学・形態学・生理学を研究し,植物自然分類法を提唱,植物誌の完成に努めた。

とかんむり【戸冠】🔗🔉

とかんむり【戸冠】 漢字の冠の一。「房」「扉」などの「戸」の部分。戸垂れ。

とき【時】🔗🔉

とき【時】 (1)過去から未来へと限りなく流れ過ぎて,空間とともに,一切の出来事がそこで生起する枠のように考えられているもの。時間。「―の流れ」 (2)昔の時間区分。一昼夜を 12 等分する定時法,昼夜を分けてそれぞれを 6 等分する不定時法とがあった。定時法では一時(いつとき)は今の 2 時間に当たる。不定時法では季節・場所によって異なった。 (3)年代。時代。「将軍綱吉の―」 (4)その時世。「―の首相」 (5)季節。時候。時節。「―は春」「梅雨(つゆ)―」 (6)時勢。「―に従う」 (7)(「秋」とも書く)重要な物事をする時機。「危急存亡の―」 (8)おり。「子供の―の思い出」 (9)場合。「―に応じた判断」 (10)⇒時制

━が解決する🔗🔉

━が解決する つらい思いや困難な問題も,時がたつにつれて自然とおさまってしまうものだ。

━は金なり🔗🔉

━は金なり 〔Time is money〕 時間をむだにしてはならない。

━を移さず🔗🔉

━を移さず すぐさま。即座に。

━を得る🔗🔉

━を得る 好機にめぐりあって栄える。

━をつくる🔗🔉

━をつくる 鶏が鳴いて夜明けの時を知らせる。

とき【斎】🔗🔉

とき【斎】 〔仏〕 (1)僧侶や修行者が正午前にとる食事。おとき。⇔非時(ひじ) (2)法会の際に出される食事。施食(せじき)。

とき【鴇・朱鷺・桃花鳥】🔗🔉

とき【鴇・朱鷺・桃花鳥】 コウノトリ目トキ科の鳥。学名ニッポニア-ニッポン。全長約 75cm。全身が白色の羽毛に覆われ,後頭部に長い冠羽がある。翼や尾羽は淡紅色(鴇色)を呈し,顔の裸出部と脚は赤色。繁殖期には羽色が灰色となる。黒く長いくちばしは下方に湾曲する。日本では 1981 年(昭和 56)に野生種は絶滅し,現在,中国陝西(せんせい)省で繁殖が確認されているのみ。特別天然記念物および国際保護鳥。朱鷺(しゆろ)。

新辞林 ページ 5720