複数辞典一括検索+

とくいさき【得意先】🔗🔉

とくいさき【得意先】 ひいきにしてくれる客。とくい。顧客。

とくいせい【特異性】🔗🔉

とくいせい【特異性】 (1)特殊性。「本件の―」 (2)酵素が特定の限られた種類の基質・反応に対してしか触媒作用を示さないこと。 (3)抗体が特定の抗原としか反応しないこと。

とくいせい【特異星】🔗🔉

とくいせい【特異星】 星の大気の組織や構造が異常をきたし,通常の星とは極めて異なったスペクトルを示す星。

とくいたいしつ【特異体質】🔗🔉

とくいたいしつ【特異体質】 ある種の薬物や食物に対して異常に反応を示す体質。アレルギー性の素質を基盤とするものが多い。

とくいてき【特異的】🔗🔉

とくいてき【特異的】 (形動) 酵素や抗体が特定の基質や抗原に対して特異性をもっているさま。⇔非特異的 「―免疫療法」

とくいてん【特異点】🔗🔉

とくいてん【特異点】 曲線や曲面上で,その点での接線や接平面が存在しなかったり,二つ以上あったりする点。

とくいび【特異日】🔗🔉

とくいび【特異日】 特定の天気が,統計上高い確率で現れる特定の日。東日本では 11 月 3 日は晴れの特異日といわれる。シンギュラリティー。

とくいまわり【得意回り】🔗🔉

とくいまわり【得意回り】 注文などをとるために得意先を訪ねること。

とくいまんめん【得意満面】🔗🔉

とくいまんめん【得意満面】 得意でたまらないこと。また,そういう顔つき。

ドクィンシー【Thomas De Quincey】🔗🔉

ドクィンシー【Thomas De Quincey】 (1785-1859) イギリスの随筆家・批評家。夢と現実の交錯した幻想の世界を描く。「阿片常用者の告白」は有名。

どぐう【土偶】🔗🔉

どぐう【土偶】 (1)土製の人形。 (2)縄文時代の遺跡から多く出土する素焼きの土製人形。呪術的・宗教的意味をもつものとされている。

どくうつぎ【毒空木】🔗🔉

どくうつぎ【毒空木】 ドクウツギ科の落葉低木。山地に自生。高さ 1m 内外。春,黄緑色の小花を総状花序につける。果実は猛毒を含む。イチロベゴロシ。

どくえん【独演】🔗🔉

どくえん【独演】 一人だけで,演芸や講演などをすること。「―会」

とくおう【徳王】🔗🔉

とくおう【徳王】 (1902-?) 内モンゴルの政治家。日中戦争開始後の 1937 年,日本軍の援助下に蒙古連盟自治政府を発足させ,39 年蒙古連合自治政府をつくり,主席となった。49 年モンゴル人民共和国に逃亡し逮捕された。モンゴル名,デムチュクドンロブ。

新辞林 ページ 5727