とくゆう【特有】 そのものだけに特別に備わっていること。

とくゆう【特融】 特別に融資すること。→日銀特融

とくゆうざいさん【特有財産】 夫婦の一方が，婚姻前から有する財産，および婚姻中に自己名義で得た財産。

とくよう【徳用】 値段の安い割に役に立つこと。割安。「―品」

とくよう【特養】 「特別養護老人ホーム」の略。「―ホーム」

とくようさくもつ【特用作物】 食用以外の農作物。茶・麻・タバコ・桑など。

とぐら【戸倉】 長野県北部，埴科（はにしな）郡の町。北国街道の旧宿場町・温泉町。

とぐらかみやまだおんせん【戸倉上山田温泉】 長野県北部戸倉町と上山田町にまたがる千曲川の中流域の温泉街。単純硫黄泉。

とくり【徳利】 〔「とっくり」とも〕 細く長くて口の狭い，酒などを入れる器。

とくりつ【特立】 多くのものの中で特に抜きんでていること。

どくりつ【独立】 (１)他と離れて，一つだけ別に立っていること。「―峰」 (２)援助・束縛を受けず，一家をかまえて生活すること。 (３)干渉を受けずに，単独で権限を行使し得ること。「司法権の―」 (４)植民地・属領などが独立国となること。

どくりつえいよう【独立栄養】 ⇒無機栄養

どくりつえいようせいぶつ【独立栄養生物】 有機物の摂取を必要としない生物。自家栄養生物。無機栄養生物。⇔従属栄養生物

どくりつかんちょう【独立官庁】 憲法上の権力分立理念に基づき，議会および政府から独立的な地位にある官庁。裁判所・人事院・会計検査院など。

どくりつきかん【独立機関】 〔法〕 (１)憲法上，内閣に対して独立の地位にある機関。国会・裁判所・会計検査院がある。 (２)内閣の所管の下で，職権行為の独立性が認められている機関。人事院や各行政委員会など。独立行政機関。 (３)地方公共団体において，その長に対して，一定の独立性が認められている機関。公安委員会・教育委員会・選挙管理委員会・監査委員など。