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ながいりゅうたろう【永井柳太郎】🔗⭐🔉
ながいりゅうたろう【永井柳太郎】
(1881-1944) 政治家。石川県生まれ。早大卒。雑誌「新日本」の主筆として活躍。1920 年(大正 9)憲政会から代議士に当選,普選運動に参加。拓相・逓相を歴任。雄弁家として知られる。
ながうた【長唄】🔗⭐🔉
ながうた【長唄】
近世邦楽の一種目。江戸で歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展した三味線音楽。舞踊曲が本来だが,舞踊を伴わず長唄演奏のみの曲(お座敷長唄)も少なくない。
なかうみ【中海】🔗⭐🔉
なかうみ【中海】
島根県北東部にある入り海。島根半島と鳥取県の弓ヶ浜に囲まれた潟湖(せきこ)。北東端の水道で美保湾へ通じる。1963 年(昭和 38),国営干拓事業が開始されたが 88 年凍結。なかのうみ。
ながえ【長柄】🔗⭐🔉
ながえ【長柄】
器物や武具の柄が長いこと。「―の唐傘」
ながえ【轅】🔗⭐🔉
ながえ【轅】
馬車・牛車(ぎつしや)などの前に長く出した 2 本の棒。その前端に軛(くびき)を渡し,牛馬に引かせる。
なかえうしきち【中江丑吉】🔗⭐🔉
なかえうしきち【中江丑吉】
(1889-1942) 中国学者。大阪生まれ。兆民の長男。東大卒。北京在住約 30 年,中国政治思想史などを研究。著「中国古代政治思想」
なかえちょうみん【中江兆民】🔗⭐🔉
なかえちょうみん【中江兆民】
(1847-1901) 思想家。高知県生まれ。名は篤介。フランスに留学し帰国後「東洋自由新聞」を創刊し主筆として自由民権論を唱えた。訳著「民約訳解」,著「三酔人経綸問答」「一年有半」など。
なかえとうじゅ【中江藤樹】🔗⭐🔉
なかえとうじゅ【中江藤樹】
(1608-1648) 江戸初期の儒者。近江の人。初め朱子学を信奉,孝の徳目を重んじ「翁問答」を著す。晩年,王陽明の著書に接し,我が国陽明学の祖となる。徳行をもって聞こえ,近江聖人と称された。
ながおか【長岡】🔗⭐🔉
ながおか【長岡】
新潟県中部,信濃川中流域に位置する市。近世,牧野氏の城下町。県下第 2 の商工業都市。
ながおかぎじゅつかがくだいがく【長岡技術科学大学】🔗⭐🔉
ながおかぎじゅつかがくだいがく【長岡技術科学大学】
国立大学の一。1976 年(昭和 51)設立。本部は長岡市。
新辞林 ページ 5927。