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なきりぼうちょう【菜切り包丁】🔗⭐🔉
なきりぼうちょう【菜切り包丁】
刃が薄く幅広く,先のとがっていない包丁。主に野菜を刻むのに用いる。なきり。なっきりぼうちょう。
なきわかれ【泣き別れ】🔗⭐🔉
なきわかれ【泣き別れ】
泣く泣く別れること。
なきわらい【泣き笑い】🔗⭐🔉
なきわらい【泣き笑い】
(1)泣きながら笑うこと。
(2)泣くことと笑うこと。悲しみと喜び。「―の人生」
な・く【泣く】🔗⭐🔉
な・く【泣く】
(動五)
(1)悲しみ・苦痛などのために涙を流す。
(2)嘆き悲しむ。「不運に―・く」
(3)そのものの価値にあたいしない。「看板が―・く」
(4)無理な要求を受け入れる。
泣いて馬謖(ばしよく)を斬(き)る🔗⭐🔉
泣いて馬謖(ばしよく)を斬(き)る
〔三国志〕⇒馬謖
泣いても笑っても🔗⭐🔉
泣いても笑っても
どんな手段をとっても。どうしてみても。
泣く子と地頭(じとう)には勝てぬ🔗⭐🔉
泣く子と地頭(じとう)には勝てぬ
ききわけのない子供や横暴な権力者には従うしかない。道理を尽くしても,理の通じない者には勝ち目がないことにいう。
泣く子も黙(だま)る🔗⭐🔉
泣く子も黙(だま)る
恐ろしい存在であることのたとえ。
な・く【鳴く・啼く】🔗⭐🔉
な・く【鳴く・啼く】
(動五)
鳥・獣・虫などが声を出す。「鳥が―・く」
鳴かず飛ばず🔗⭐🔉
鳴かず飛ばず
目立たないたとえ。
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)🔗⭐🔉
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)
機が熟するまで辛抱強く待っていよう,という意。徳川家康の忍耐強さを表現した句として知られる。
ナク【Nak】🔗⭐🔉
ナク【Nak】
ナトリウム 22%,カリウム 78%から成る,常温で液体の合金。原子炉の冷却材に用いる。
な・ぐ【凪ぐ・和ぐ】🔗⭐🔉
な・ぐ【凪ぐ・和ぐ】
(動五)
風が止み,波がおさまる。「海が―・ぐ」
な・ぐ【薙ぐ】🔗⭐🔉
な・ぐ【薙ぐ】
(動五)
横にはらって切り倒す。「かまで草を―・ぐ」
なぐさみ【慰み】🔗⭐🔉
なぐさみ【慰み】
心を楽しませること。また,その手段。気晴らし。
なぐさみごと【慰み事】🔗⭐🔉
なぐさみごと【慰み事】
(1)気晴らしにすること。
(2)ばくち。かけごと。
なぐさみもの【慰み物】🔗⭐🔉
なぐさみもの【慰み物】
なぐさみの種となるもの。なぐさみに使うもの。
なぐさみもの【慰み者】🔗⭐🔉
なぐさみもの【慰み者】
一時のなぐさみにもてあそばれる者。
新辞林 ページ 5954。