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にくてき【肉的】🔗🔉

にくてき【肉的】 (形動) 肉体・肉欲にかかわるさま。⇔霊的

にくにくし・い【憎憎しい】🔗🔉

にくにくし・い【憎憎しい】 (形) 非常に憎らしい。ひどくしゃくにさわる。

にくばえ【肉蠅】🔗🔉

にくばえ【肉蠅】 ニクバエ科のハエの総称。体長 1cm 前後。体は灰白色。卵胎生。シマバエ。

にくはく【肉薄・肉迫】🔗🔉

にくはく【肉薄・肉迫】 (1)身をもって攻めること。鋭く相手に迫ること。「敵陣に―する」 (2)相手に接するほど迫ること。「首位に―する」

にくばなれ【肉離れ】🔗🔉

にくばなれ【肉離れ】 疾走・跳躍などの動作中に,大腿部や下腿部の筋肉に部分的断裂が起きた状態。

にくひつ【肉筆】🔗🔉

にくひつ【肉筆】 本人が書くこと。

にくぶと【肉太】🔗🔉

にくぶと【肉太】 文字が太く書いてあること。また,そのさま。⇔肉細

にくぶとん【肉布団】🔗🔉

にくぶとん【肉布団】 同衾(どうきん)する女性を布団に見たてていう語。

にくぶとん【肉蒲団】🔗🔉

にくぶとん【肉蒲団】 中国,清代の好色小説。6 巻 20 回。李漁作。未央生(みおうせい)という青年が色道遍歴の末,仏門に帰依する物語。別名,覚後禅。

にくへん【肉片】🔗🔉

にくへん【肉片】 肉の切れはし。

にくぼそ【肉細】🔗🔉

にくぼそ【肉細】 文字が細く書いてあること。また,そのさま。⇔肉太

にくまれぐち【憎まれ口】🔗🔉

にくまれぐち【憎まれ口】 人に憎まれるような言葉。「―をたたく」

にくまれっこ【憎まれっ子】🔗🔉

にくまれっこ【憎まれっ子】 人から憎まれる子供。また,他人から憎まれる人。

━世に憚(はばか)る🔗🔉

━世に憚(はばか)る 人から憎まれるような人間のほうが,かえって世間では威勢をふるうものだ,の意。

にくまれやく【憎まれ役】🔗🔉

にくまれやく【憎まれ役】 他人から憎まれるような役目。かたきやく。

にくまん【肉饅】🔗🔉

にくまん【肉饅】 豚のひき肉を調理して小麦粉の皮に包んで蒸し上げた中華饅頭(まんじゆう)。肉饅頭。ぶたまん。

にく・む【憎む】🔗🔉

にく・む【憎む】 (動五) 許しがたく思う。憎いと思う。

にくめない【憎めない】🔗🔉

にくめない【憎めない】 (連語) 憎もうと思っても憎むことのできない,かわいらしいところがある。「―奴だ」

にくようしゅ【肉用種】🔗🔉

にくようしゅ【肉用種】 食用の肉をとることを目的とする,牛・豚・鶏などの品種。

にくよく【肉欲・肉慾】🔗🔉

にくよく【肉欲・肉慾】 性欲。色欲。

にくらし・い【憎らしい】🔗🔉

にくらし・い【憎らしい】 (形) (1)しゃくにさわる。 (2)(反語的に用いて)いとしい。「その気にさせた―・い人」

新辞林 ページ 6044