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ぬか・す【抜かす】🔗🔉

ぬか・す【抜かす】 (動五) (1)入れ忘れる。もらす。「番地を―・す」 (2)間をとばす。「1 行―・して読む」 (3)言いやがる。「下らんことを―・すな」

ぬかず・く【額突く】🔗🔉

ぬかず・く【額突く】 (動五) ひたいを地につけて拝む。「神前に―・く」

ぬかたのおおきみ【額田王】🔗🔉

ぬかたのおおきみ【額田王】 7 世紀後半の万葉歌人。鏡王(おおきみ)の女(むすめ)。大海人皇子(おおあまのおうじ)(天武天皇)の寵(ちよう)を得て十市皇女(とおちのひめみこ)を生んだ。万葉集に 10 余首を残す。生没年未詳。

ぬかづけ【糠漬け】🔗🔉

ぬかづけ【糠漬け】 米糠と塩で漬けたもの。

ぬかばたらき【糠働き】🔗🔉

ぬかばたらき【糠働き】 働きがいのないこと。むだ働き。徒労。

ぬかびらダム【糠平ダム】🔗🔉

ぬかびらダム【糠平ダム】 北海道東部,十勝川支流の音更川上流にある発電用ダム。重力式で,堤高 76m。総貯水量 1 億 9390m3。近くに糠平温泉がある行楽地。1956 年(昭和 31)完成。

ぬかぶくろ【糠袋】🔗🔉

ぬかぶくろ【糠袋】 糠を入れた布製の袋。肌を洗うときや,板張りや柱などをみがくのにも用いた。

ぬかみそ【糠味噌】🔗🔉

ぬかみそ【糠味噌】 米糠を塩水で練り,よくかきまぜて発酵させた漬け床。また,それに漬けた漬け物。

━が腐(くさ)る🔗🔉

━が腐(くさ)る 歌が下手なことをばかにしていう語。

ぬかみそくさ・い【糠味噌臭い】🔗🔉

ぬかみそくさ・い【糠味噌臭い】 (形) 所帯じみている。

ぬかみそにょうぼう【糠味噌女房】🔗🔉

ぬかみそにょうぼう【糠味噌女房】 (1)家事に追われて身だしなみをかまわなくなった妻。 (2)自分の妻を謙遜していう語。

ぬかよろこび【糠喜び】🔗🔉

ぬかよろこび【糠喜び】 あてはずれに終わった,はかない喜び。「―に終わる」

ぬかり【抜かり】🔗🔉

ぬかり【抜かり】 手落ち。手ぬかり。油断。「準備に―はない」

ぬか・る【抜かる】🔗🔉

ぬか・る【抜かる】 (動五) うっかりして失敗する。「―・るなよ」

ぬか・る【泥濘る】🔗🔉

ぬか・る【泥濘る】 (動五) 雨や雪どけ・霜どけのために,道の表面の土がどろどろになる。

ぬかるみ【泥濘】🔗🔉

ぬかるみ【泥濘】 雨・雪などで泥がとけてぬかるところ。

ぬき【抜き】🔗🔉

ぬき【抜き】 (1)除くこと。省くこと。「損得は―にする」 (2)ドジョウなどの骨を取り去ること。また,そうしたドジョウやその料理。 (3)対戦相手を続けて負かすこと。「5 人―」

新辞林 ページ 6149