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ノサック【Hans Erich Nossack】🔗🔉

ノサック【Hans Erich Nossack】 (1901-1977) ドイツの作家。独白調の文体で,シュールレアリスム風の世界を描き,閉塞した現実からの脱出を目指す。短編「死神とのインタビュー」,短編集「螺旋」,「幸福な人間」など。

のさっぷみさき【納沙布岬】🔗🔉

のさっぷみさき【納沙布岬】 北海道東部,根室半島先端の岬。北海道最東端の地。付近はコンブの好漁場。

のさば・る🔗🔉

のさば・る (動五) いばって,横柄な態度をとる。「暴力団が―・る」

のざらし【野晒し】🔗🔉

のざらし【野晒し】 (1)野外で風雨にさらすこと。また,さらされているもの。 (2)されこうべ。

のざらしきこう【野ざらし紀行】🔗🔉

のざらしきこう【野ざらし紀行】 俳諧紀行。1 巻。1685〜87 年成立。松尾芭蕉作。1684 年秋,江戸から伊賀に帰郷し,吉野・山城などに遊び,翌年尾張・木曾路を経て 4 月江戸に戻るまでの紀行。甲子吟行(かつしぎんこう)。

のざわおんせん【野沢温泉】🔗🔉

のざわおんせん【野沢温泉】 長野県北東端,野沢温泉村にある温泉。硫黄泉。

のざわな【野沢菜】🔗🔉

のざわな【野沢菜】 アブラナ科の越年草。長野県の野沢温泉を中心に信越地方に栽培され漬け菜とする。

のし【伸し】🔗🔉

のし【伸し】 (1)伸ばすこと。「―イカ」 (2)泳法の一。横泳ぎ。

のし【熨斗・熨】🔗🔉

のし【熨斗・熨】 (1)「火熨斗(ひのし)」の略。 (2)「熨斗鮑(のしあわび)」の略。 (3)贈答品につける飾り物。のしあわびの形に似せて,色紙を細長い六角形に折ったもの。

━をつける🔗🔉

━をつける 喜んで進呈する。

のしあが・る【伸し上がる】🔗🔉

のしあが・る【伸し上がる】 (動五) 他をおさえて地位などが急速に高くなる。「スターの座に―・る」

のしあわび【熨斗鮑】🔗🔉

のしあわび【熨斗鮑】 アワビの肉を薄く長く切り,よく伸ばして干したもの。もと儀式用の肴(さかな)に用い,のち贈り物に添えた。貝肴(かいざかな)。鮑熨斗。

のしいか【伸し烏賊・熨斗烏賊】🔗🔉

のしいか【伸し烏賊・熨斗烏賊】 するめを味醂(みりん)などで味付けして薄く伸ばした食品。

新辞林 ページ 6241