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バシリウス【Basilius】🔗🔉

バシリウス【Basilius】 (330 頃-379 頃) キリスト教神学者。カッパドキアの 3 教父の一人。アリウス派などの異端を批判したが,穏健派との調停に尽力。修道生活の父と呼ばれる。

バジリカ【basilica】🔗🔉

バジリカ【basilica】 〔バシリカとも〕 (1)古代ローマ時代,裁判・商取引などのために建てられた長方形の集会所。 (2)初期キリスト教会堂の形式。(1)の前面に玄関室と前庭を付し,内部は列柱で身廊と側廊に分けられる。

はしりがき【走り書き】🔗🔉

はしりがき【走り書き】 急いで文字を書くこと。また,そうして書いたもの。

バジリコ【(イ) basilico】🔗🔉

バジリコ【(イ) basilico】 シソ科の一年草。熱帯アジア産。高さ約 60cm。全草に芳香と辛みがあり,香辛料や芳香剤とする。バジル。

はしりたかとび【走り高跳び】🔗🔉

はしりたかとび【走り高跳び】 陸上競技の種目の一。助走して,片足で踏み切ってバーを跳び越えその高さを争う競技。ハイ-ジャンプ。

はしりづかい【走り使い】🔗🔉

はしりづかい【走り使い】 ほうぼう走り回って,命ぜられた用を足すこと。また,その人。

はしりづゆ【走り梅雨】🔗🔉

はしりづゆ【走り梅雨】 本格的な梅雨の前の,ぐずついた天気。梅雨の走り。

はしりどころ【走野老】🔗🔉

はしりどころ【走野老】 ナス科の多年草。地下茎は横に伸び太く節があり,葉は楕円形で軟らかい。高さは約 50cm。春,暗紅紫色の鐘状花をつける。アルカロイドを含み,全体が有毒。地下茎はロート根(こん)と称し鎮痛・鎮痙薬とする。→アトロピン

はしりはばとび【走り幅跳び】🔗🔉

はしりはばとび【走り幅跳び】 陸上競技の種目の一。助走して片足で踏み切り,跳んだ距離を争う競技。ブロード-ジャンプ。ブロード。

はしりまわ・る【走り回る】🔗🔉

はしりまわ・る【走り回る】 (動五) あちらこちらを走る。かけ回る。「山野を―・る」「金策に―・る」

はし・る【走る】🔗🔉

はし・る【走る】 (動五) (1)人や動物が足をはやく動かして,前へ進む。かける。 (2)乗り物や船が進む。 (3)急いで行く。「現場へ―・る」 (4)逃げる。敗走する。「西国へ―・る」 (5)(「奔る」とも書く)逃げて姿をくらます。出奔する。「敵国側へ―・る」 (6)(「…に走る」の形で)ある方向に強くかたむく。「悪事に―・る」 (7)はやく移動する。「稲妻が―・る」 (8)ある感覚や感情が瞬間的にあらわれて消える。「顔に不安の影が―・る」 (9))道などがある場所を貫く。とおる。「南北に―・る山脈」

新辞林 ページ 6407