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はなばなし・い【花花しい・華華しい】🔗🔉

はなばなし・い【花花しい・華華しい】 (形) はなやかである。はでやかで見事である。「―・い活躍」

はなび【花火・煙火】🔗🔉

はなび【花火・煙火】 黒色火薬を松脂(まつやに)などで固めて紙などで包み,点火して燃焼・破裂させ,音・光・炎色・煙などを観賞するもの。打ち上げ花火・仕掛け花火・線香花火などがある。煙火。

はなびえ【花冷え】🔗🔉

はなびえ【花冷え】 桜が咲く頃,一時的に寒くなること。また,その寒さ。

はなびし【花菱】🔗🔉

はなびし【花菱】 模様の名。割り菱を構成する各片を花弁状にしたもの。

はなびしあちゃこ【花菱アチャコ】🔗🔉

はなびしあちゃこ【花菱アチャコ】 (1897-1974) 漫才師。福井県生まれ。本名,藤木徳郎。横山エンタツとコンビを組み「早慶戦」で人気を博す。のちに俳優としても活躍。

はなびしそう【花菱草】🔗🔉

はなびしそう【花菱草】 ケシ科の多年草。高さ約 40cm。夏,花茎の頂に径約 6cm の黄色の四弁花をつける。観賞用。カリフォルニア-ポピー。

はなびら【花弁】🔗🔉

はなびら【花弁】 花冠を組み立てている一枚一枚の薄片。かべん。

はなひりのき【嚔の木】🔗🔉

はなひりのき【嚔の木】 〔葉の粉末が鼻にはいるとはなひり(=くしゃみ)が出ることからの名〕 ツツジ科の落葉低木。夏,淡緑色で壺形の小花を下向きにつける。葉を粉末にして殺虫剤とする。

はなぶえ【鼻笛】🔗🔉

はなぶえ【鼻笛】 鼻で吹く笛。東南アジア・オセアニア・中南米などに分布する民族楽器の一種。

はなぶさ【花房・英】🔗🔉

はなぶさ【花房・英】 花が房状に群がり咲いているもの。また,その花。

はなぶさいっちょう【英一蝶】🔗🔉

はなぶさいっちょう【英一蝶】 (1652-1724) 江戸前・中期の画家。京都の人。江戸に出て狩野安信に師事し多賀朝湖と称したが,幕府の怒りに触れて伊豆三宅島に流された。赦免後,英一蝶と改名。軽妙な筆で市井の風俗を描いた。俳諧・書もよくした。

はなふだ【花札】🔗🔉

はなふだ【花札】 花合わせに用いる札。12 種の花を描いた札を 1〜12 月に当て,それぞれ 4 枚ずつ合計 48 枚の札にしたもの。また,それを使ってする遊び。花ガルタ。花。

パナマ【Panama】🔗🔉

パナマ【Panama】 (1)北アメリカ大陸の南端,パナマ地峡部を占める共和国。国土はパナマ運河地帯によって東西に二分されている。1903 年コロンビアから分離独立。サトウキビ・バナナ・パイナップルなどを産する。住民はメスティソが多い。正称,パナマ共和国。首都パナマ市。面積 7 万 6 千 km2。人口 263 万(1995)。(「巴奈馬」とも書く) (2)(1)の首都。パナマ運河の太平洋側の入り口の東に位置する港湾都市。 (3)「パナマ帽」の略。 (4)「パナマ草」の略。

新辞林 ページ 6489