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はやしざ【囃子座】🔗⭐🔉
はやしざ【囃子座】
能舞台で,囃子方が演奏する場所。本舞台後方にある。
はやししへい【林子平】🔗⭐🔉
はやししへい【林子平】
(1738-1793) 江戸中期の経世家。江戸の人。号,六無斎。海外事情に通じ,「海国兵談」を著し海防の必要を説き,また「三国通覧図説」では蝦夷地の開拓を説いたが,幕府の忌諱(きき)に触れ禁錮。寛政三奇人の一人。
はやしじゅっさい【林述斎】🔗⭐🔉
はやしじゅっさい【林述斎】
(1768-1841) 江戸後期の儒学者。美濃岩村藩主松平乗蘊(のりもり)の子。林羅山の血統が絶えたので,1793 年幕府の命により林家を相続し,大学頭となった。林家中興の大儒といわれた。
はやしせんじゅうろう【林銑十郎】🔗⭐🔉
はやしせんじゅうろう【林銑十郎】
(1876-1943) 軍人。石川県生まれ。陸軍大将。斎藤・岡田内閣の陸相。1937 年(昭和 12)2 月組閣,選挙に破れ 4 か月で総辞職した。
はやしたけし【林武】🔗⭐🔉
はやしたけし【林武】
(1896-1975) 洋画家。東京生まれ。本名。武臣。フォービスムを基調とした独特の具象画を確立した。東京芸大教授。
はやしただす【林董】🔗⭐🔉
はやしただす【林董】
(1850-1913) 政治家・外交官。下総佐倉藩藩医佐藤泰然の五男。林洞海の養子。駐露公使・駐英公使,第 1 次西園寺内閣外相,第 2 次西園寺内閣逓相を務めた。著「後は昔の記」
はやしただひこ【林忠彦】🔗⭐🔉
はやしただひこ【林忠彦】
(1918-1990) 写真家。山口県生まれ。戦前から報道写真家として活動。「小説新潮」誌に掲載した太宰治・坂口安吾らの肖像写真で,作家の個性を鋭く,正確にとらえて注目された。
はやしたつお【林達夫】🔗⭐🔉
はやしたつお【林達夫】
(1896-1984) 評論家。東京生まれ。京大卒。自由主義思想家として,幅広い分野で批評を展開。また,百科事典などの編集にも携わった。著「歴史の暮方」「共産主義的人間」など。
はやした・てる【囃し立てる】🔗⭐🔉
はやした・てる【囃し立てる】
(動下一)
さかんにはやす。
はやしつるいち【林鶴一】🔗⭐🔉
はやしつるいち【林鶴一】
(1873-1935) 数学者。徳島県生まれ。東北大学教授。「東北数学雑誌」創刊。主著「和算研究集録」
新辞林 ページ 6526。