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バルテュス【Balthus】🔗🔉

バルテュス【Balthus】 〔本名 Balthazar Klossowski de Rola〕 (1908- ) フランスの画家。作家クロソフスキーの弟。白昼夢のような官能的少女像や室内画,独特なイメージの風景画で知られる。作「アリス」「通り」「山」など。

バルデル【Balder】🔗🔉

バルデル【Balder】 北欧神話の夏の太陽の神。オーディンの子。

ハルデンベルク【Karl August Hardenberg】🔗🔉

ハルデンベルク【Karl August Hardenberg】 (1750-1822) プロイセンの政治家。財政再建・自由営業の確立などを行なった。ウィーン会議に全権代表として出席,領土の拡大に成功。

バルト【Karl Barth】🔗🔉

バルト【Karl Barth】 (1886-1968) スイスの神学者。ドイツに学び,1919 年「ローマ人への手紙」の講解を発表,人間中心の神学から神の啓示を重視する神学への転回を主張,弁証法神学を創始。ナチスに抵抗してドイツを追われた。著「教会教義学」など。

バルト【Roland Barthes】🔗🔉

バルト【Roland Barthes】 (1915-1980) フランスの評論家。構造言語学の概念を援用して,幅広く文学作品や社会現象を分析。主著「零度のエクリチュール」「モードの体系」

バルトーク【Bartk Bla】🔗🔉

バルトーク【Bartk Bla】 (1881-1945) ハンガリーの作曲家。コダーイらと民謡を採譜録音し,これを音楽創造の基礎に据え,民族性と融合した独自の作風を築いた。ナチズムを逃れてアメリカに亡命中死去。作品「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」「弦楽四重奏曲」など。

バルトかい【バルト海】🔗🔉

バルトかい【バルト海】 〔Baltic Sea〕 スカンディナビア半島とヨーロッパ大陸とに囲まれた北ヨーロッパの内海。カテガット海峡で大西洋に通じる公海。バルチック海。

バルトごは【バルト語派】🔗🔉

バルトごは【バルト語派】 〔Baltic〕 インド-ヨーロッパ語族の一語派。リトアニア語・ラトビア語などから成る。スラブ語派との親近性が強い。

バルトさんごく【バルト三国】🔗🔉

バルトさんごく【バルト三国】 〔Baltic States〕 バルト海東岸のエストニア・ラトビア・リトアニアの 3 共和国。1940 年ソ連に編入され,その構成国となっていたが,91 年にそれぞれ独立を回復。

新辞林 ページ 6566