はんがんびいき【判官贔屓】 ⇒ほうがんびいき（判官贔屓）

はんかんふ【藩翰譜】 歴史書。新井白石著。13 巻。1702 年完成。1600 年（慶長 5）から 80 年（延宝 8）にいたる諸大名 337 家の事績を記し，家ごとに系図を付す。

はんき【反旗・叛旗】 謀反（むほん）を起こした人の立てる旗。「―をひるがえす」

はんき【半季】 1 年の半分。半年。

はんき【半期】 1 期間の半分。「上―」

はんき【半旗】 弔意を表すために，旗竿の先から少し下げて掲げる旗。

はんぎ【版木・板木】 文字・図画などを彫って，木版印刷や版画で使う板。

ばんき【万機】 政治上の多くの重要な事柄。「―公論に決すべし」

ばんき【晩期】 (１)末期。 (２)晩年の時期。

ばんぎ【板木】 寺院で，木槌で打って合図に用いる長方形の板。

バンギ【Bangui】 中央アフリカ共和国の首都。ウバンギ川上流西岸の河港都市。綿花・コーヒーなどを集散。

はんきかん【半規管】 脊椎動物の内耳にあり，前庭とともに平衡感覚をつかさどる部分。三半規管。

ばんぎく【晩菊】 遅咲きの菊。

はんぎご【反義語】 ⇒対義語（たいぎご）

ばんきしほんしゅぎ【晩期資本主義】 ⇒後期（こうき）資本主義

ばんきしゃ【番記者】 いち早く情報を得るために，特定の人にいつもついている記者。

はんきせい【半寄生】 クロロフィルをもちながら養分の一部を寄主に頼っているもの。ヤドリギなど。⇔全寄生

はんぎゃく【反逆・叛逆】 権力や権威に対し，逆らいそむくこと。「―児」

はんきゅう【半弓】 すわったまま射ることができる小形の弓。

はんきゅう【半休】 半日だけ休むこと。

はんきゅう【半球】 (１)球を 2 等分したものの一方。 (２)地球面を南北または東西などに 2 等分したものの一方。