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ビトリア【Francisco de Vitoria】🔗🔉

ビトリア【Francisco de Vitoria】 (1480 頃-1546) スペインの神学者・ドミニコ会士。自然法は非キリスト教徒にも適用されるとし,インディオの保護を訴えるなど,グロティウスに先立って国際法の基本的思想を論じた。

ひとりあるき【一人歩き・独り歩き】🔗🔉

ひとりあるき【一人歩き・独り歩き】 (1)ひとりだけで歩くこと。 (2)独力で物事をすること。 (3)勝手に動きだすこと。「うわさが―する」

ひとりが【火取蛾】🔗🔉

ひとりが【火取蛾】 ヒトリガ科のガ。開張約 7cm。幼虫はクワ・フキなどの葉を食う毛虫。

ひとりがてん【独り合点】🔗🔉

ひとりがてん【独り合点】 自分ひとりでわかったつもりになること。

ひどりがも【緋鳥鴨】🔗🔉

ひどりがも【緋鳥鴨】 カモ目カモ科の鳥。全長 50cm ほど。雄の頭部と胸部は赤褐色,頭頂は黄色で体の背面と側面は灰色。雌は暗褐色が主色。日本には冬鳥として渡来。ヒガモ。アカガシラ。

ひとりぐち【一人口】🔗🔉

ひとりぐち【一人口】 ひとりだけで生計をたてること。「―は食えぬが二人口は食える(=ヒトリデ暮ラスヨリ夫婦デ暮ラシタ方ガ経済的デアル)」

ひとりぐらし【一人暮らし・独り暮らし】🔗🔉

ひとりぐらし【一人暮らし・独り暮らし】 ひとりで暮らすこと。「―の老人」

ひとりごと【独り言】🔗🔉

ひとりごと【独り言】 相手がいないのに,ひとりで無意識に言うこと。また,その言葉。独語(どくご)。

ひとりざる【独り猿】🔗🔉

ひとりざる【独り猿】 群れを形成するサル(ニホンザルなど)の社会において,群れから離脱した雄のサル。自群を離れて他群に加入することにより,近親婚の回避,種の均質化を助長する。離れ猿。一つ猿。一匹もの。入道。

ひとりしずか【一人静】🔗🔉

ひとりしずか【一人静】 センリョウ科の多年草。茎は高さ約 20cm で,早春,茎頂に花穂を 1 個立て,白色の小花を密生。ヨシノシズカ。マユハキグサ。

ひとりしばい【一人芝居】🔗🔉

ひとりしばい【一人芝居】 (1)登場人物がひとりだけの芝居。 (2)相手なしに自分ひとりだけの勝手な思い込みで行動すること。「―に終わる」

ひとりじめ【独り占め】🔗🔉

ひとりじめ【独り占め】 自分ひとりだけのものにすること。独占。

ひとりずもう【独り相撲】🔗🔉

ひとりずもう【独り相撲】 相手にその気がないのに,また,周囲の事情や結果を考えずに,ひとりで意気込むこと。

新辞林 ページ 6773