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ひねく・れる【捻くれる】🔗🔉

ひねく・れる【捻くれる】 (動下一) (1)まがる。ゆがむ。「―・れた枝ぶり」 (2)性質が素直でなくねじけている。「―・れた考え方」

ひねこ・びる🔗🔉

ひねこ・びる (動上一) (1)古びた様子である。 (2)ませている。「―・びた子供」

ひねしょうが【ひね生姜】🔗🔉

ひねしょうが【ひね生姜】 ショウガの古い根茎。普通,種ショウガとして用いたものをいう。辛みが強く,薬味や紅ショウガなどにする。

ひねつ【比熱】🔗🔉

ひねつ【比熱】 物質の単位質量に対する熱容量。すなわち,単位質量の物質の温度を 1 度上げるのに必要な熱量。

びねつ【微熱】🔗🔉

びねつ【微熱】 その人の平熱よりもちょっと高い熱。

ひねもす【終日】🔗🔉

ひねもす【終日】 (副) 一日中。終日(しゆうじつ)。

ひねり【捻り】🔗🔉

ひねり【捻り】 (1)ひねること。ねじること。 (2)相撲で,相手の体をねじるようにして倒す技。

ひねりころ・す【捻り殺す】🔗🔉

ひねりころ・す【捻り殺す】 (動五) (虫などを)指先でひねって殺す。

ひねりだ・す【捻り出す】🔗🔉

ひねりだ・す【捻り出す】 (動五) (1)いろいろ工夫して,ようやく考え出す。 (2)工面して費用を作り出す。捻出する。

ひねりつぶ・す【捻り潰す】🔗🔉

ひねりつぶ・す【捻り潰す】 (動五) ひねってつぶす。

ひねりもち【捻り餅】🔗🔉

ひねりもち【捻り餅】 粳(うるち)米を蒸して手でひねってつくった餅。元来,清酒の醸造過程で原料米の蒸し加減をみるために,その一部をとり手でひねりつぶし餅状にしたもの。

ひね・る【捻る】🔗🔉

ひね・る【捻る】 (動五) (1)手や指先で軽くねじる。「赤ん坊の腕を―・るようなものだ(=極メテ簡単ナモノダ)」 (2)体の一部をねじり回す。 (3)首を締めて殺す。「鶏(とり)を―・る」 (4)簡単に相手をやっつける。「新人投手に―・られる」 (5)考えて言い立てる。「理窟を―・る」 (6)俳句などを作る。「一句―・る」 (7)(「頭をひねる」の形で)知恵をしぼる。 (8)(「首をひねる」の形で)あれこれ思案する。 (9)趣向をこらす。「―・った問題」

新辞林 ページ 6780