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アオリスト【aorist】🔗🔉

アオリスト【aorist】 ギリシャ語文法の時制形式の一。完了・継続・反復などの意味をもたず,単なる過去の動作・状態・出来事を表す。また格言や真理を表すのにも用いる。不定過去。無限定過去。

あおりた・てる【煽り立てる】🔗🔉

あおりた・てる【煽り立てる】 (動下一) (1)風が激しくあおる。 (2)激しく扇動する。「射幸心を―・てる」

あお・る【煽る】🔗🔉

あお・る【煽る】 (動五) (1)風が物を動かす。「カーテンが風に―・られる」 (2)勢いを強める。「人気を―・る」 (3)そそのかす。扇動する。「群衆を―・る」

あお・る【呷る】🔗🔉

あお・る【呷る】 (動五) 〔「あおる(煽)」と同源〕 酒や毒などを一気に飲む。仰向いてぐいぐいと飲む。「やけ酒を―・る」「毒杯を―・る」

あおんそく【亜音速】🔗🔉

あおんそく【亜音速】 音速に近い速度。「―機」

あおんそくりゅう【亜音速流】🔗🔉

あおんそくりゅう【亜音速流】 高速気流であるが,その速さが,いたるところでその気体中の音速より遅い流れ。→超音速流遷音速流

あか【赤】🔗🔉

あか【赤】 [1]   (1)三原色の一。血のような色。   (2)桃色・橙(だいだい)色・あずき色・茶色などの総称。   (3)赤信号。⇔青 「―で停止する」   (4)〔旗の色が赤色であることから〕 共産主義・共産主義者の俗称。   (5)「赤字」の略。「決算は―だ」 [2](接頭) 全くの,明らかな,などの意を表す。「―裸」「―恥」

━の他人🔗🔉

━の他人 全く縁もゆかりもない人。

あか【垢】🔗🔉

あか【垢】 (1)皮膚の表面にたまるよごれ。皮膚の上皮や汗・脂(あぶら)などが,ちりやほこりとまじったもの。「―を落とす」 (2)水あか。「湯―」 (3)けがれ。よごれ。「心の―」

あか【淦】🔗🔉

あか【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(かんすい)。ビルジ。

あか【銅】🔗🔉

あか【銅】 〔「あかがね」の略〕 銅(どう)。「―の鍋(なべ)」

あか【閼伽】🔗🔉

あか【閼伽】 〔梵語から〕 神仏に供えるもの。一般には,仏に供える水。また,その水を入れる器。

あか【亜科】🔗🔉

あか【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。

新辞林 ページ 70