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ふじえだ【藤枝】🔗🔉

ふじえだ【藤枝】 静岡県中部,瀬戸川の上・中流域の市。江戸時代は本多氏の城下町,東海道の宿駅。木工業・製茶業,医薬品・化学工業が盛ん。

ふじえだしずお【藤枝静男】🔗🔉

ふじえだしずお【藤枝静男】 (1907-1992) 小説家。静岡県生まれ。本名,勝見次郎。千葉医大卒。志賀直哉の文学系譜にあって,生の深部を見据えた作品を書く。「凶徒津田三蔵」「空気頭」「欣求浄土」など。

ふじおか【藤岡】🔗🔉

ふじおか【藤岡】 (1)群馬県南部の市。近世,中山道の脇街道の宿駅。 (2)栃木県南端,下都賀郡の町。 (3)愛知県北部,西加茂郡の町。

ふじおかかつじ【藤岡勝二】🔗🔉

ふじおかかつじ【藤岡勝二】 (1872-1935) 言語学者。京都生まれ。東大教授。日本語とウラル-アルタイ語との言語構造の類似を指摘。

ふじおかさくたろう【藤岡作太郎】🔗🔉

ふじおかさくたろう【藤岡作太郎】 (1870-1910) 国文学者。石川県生まれ。号,東圃。東京帝大文科大学助教授。また,美術にも造詣が深かった。著「国文学全史平安朝篇」「近世絵画史」など。

ふしおが・む【伏し拝む】🔗🔉

ふしおが・む【伏し拝む】 (動五) ひれふして拝む。

ふしおろし【節下ろし】🔗🔉

ふしおろし【節下ろし】 ⇒五枚下(お)ろし

ふしがき【柴垣】🔗🔉

ふしがき【柴垣】 柴(しば)で作った垣。

ふじかざんたい【富士火山帯】🔗🔉

ふじかざんたい【富士火山帯】 新潟県西南部の焼山から妙高山・八ヶ岳・富士山・箱根・伊豆半島の諸火山を経て伊豆七島・マリアナ諸島に続く火山帯。

ふじがた【富士形】🔗🔉

ふじがた【富士形】 富士山の形。上は狭く平らで下の方は広がった形。富士山形。

ふしかてい【父子家庭】🔗🔉

ふしかてい【父子家庭】 配偶者のない男性と,その扶養すべき 20 歳未満の子供からなる家庭。父子世帯。

ふじかわ【富士川】🔗🔉

ふじかわ【富士川】 山梨県北西部を源とする釜無(かまなし)川が笛吹川を合わせて南流,駿河湾に注ぐ川。日本三急流の一。長さ 128km。ふじがわ。

ふじかわのたたかい【富士川の戦い】🔗🔉

ふじかわのたたかい【富士川の戦い】 1180 年 10 月,富士川河口近くで行われた源平両軍の合戦。源頼朝追討の命をうけた平維盛(これもり)を将とする平家軍は,夜半,水鳥の羽音を敵襲と誤認して総退却したという。

新辞林 ページ 7009