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ふとく【不徳】🔗🔉

ふとく【不徳】 (1)徳の足りないこと。「―の致すところ」 (2)人としての道にそむくこと。背徳。「―漢」

ふとくい【不得意】🔗🔉

ふとくい【不得意】 得意でないこと。

ふとくぎ【不徳義】🔗🔉

ふとくぎ【不徳義】 人としての道にそむくこと。「―漢」

ふとくてい【不特定】🔗🔉

ふとくてい【不特定】 特にこれと定まっていないこと。「―多数」

ふとくていたすう【不特定多数】🔗🔉

ふとくていたすう【不特定多数】 特にこれと定まった性質・傾向などのないものが数多く集まっていること。「―の読者」

ふとくていぶつ【不特定物】🔗🔉

ふとくていぶつ【不特定物】 具体的な取引にあたって,当事者が取引する物の種類だけを指定して,その個性を問わないもの。⇔特定物

ふとくようりょう【不得要領】🔗🔉

ふとくようりょう【不得要領】 要領を得ないこと。肝心なところがわからないこと。「―な説明」

ふところ【懐】🔗🔉

ふところ【懐】 (1)衣服,特に和服におおわれた胸のあたり。 (2)山などに周りを囲まれた所。「山の―」 (3)所持金。「―がさびしい」 (4)胸中。心中。腹。 (5)外部から隔てられている所。内部。内側。「敵の―深く入る」

━が深い🔗🔉

━が深い (1)包容力がある。 (2)理解力や能力に幅がある。 (3)相撲で,両腕と胸とで作る空間が広く,相手になかなかまわしを与えないことをいう。

━を痛める🔗🔉

━を痛める 自分の金を出す。

━を肥(こ)やす🔗🔉

━を肥(こ)やす 私腹を肥やす。

ふところがたな【懐刀】🔗🔉

ふところがたな【懐刀】 (1)常に懐や帯の間に入れている小さな守り刀。懐剣。 (2)機密に参与する腹心の部下。

ふところかんじょう【懐勘定】🔗🔉

ふところかんじょう【懐勘定】 所持金の額や費用などを心の中で見積もること。

ふところで【懐手】🔗🔉

ふところで【懐手】 和服を着て,腕を袖に通さず懐に入れていること。

ふとざお【太棹】🔗🔉

ふとざお【太棹】 三味線の種別で,棹が太く胴が大ぶりのもの。義太夫節用のものをさすが,広義に浪曲用や津軽三味線をもいう。

ふとじ【太字】🔗🔉

ふとじ【太字】 (1)線の太い字。 (2)印刷で,ゴシック(ボールド)体。

新辞林 ページ 7073