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へいほう【兵法】🔗🔉

へいほう【兵法】 〔「ひょうほう」とも〕 (1)戦術・用兵など,いくさの仕方。兵学。兵術。 (2)武術。武芸。

へいほうこん【平方根】🔗🔉

へいほうこん【平方根】 〔数〕2 乗するとaになる数を,aの平方根と呼ぶ。正数aの平方根は正と負の二つある。自乗根。二乗根。

へいほうすう【平方数】🔗🔉

へいほうすう【平方数】 自然数の平方になっている数。1,4,9,64…など。自乗数。

へいぼん【平凡】🔗🔉

へいぼん【平凡】 特にすぐれたところや変わったところがなく,ありふれていること。⇔非凡

へいまく【閉幕】🔗🔉

へいまく【閉幕】 催し物などが終わりになること。⇔開幕

べいまつ【米松】🔗🔉

べいまつ【米松】 マツ科の常緑大高木。トガサワラ属。心材は黄色または赤褐色。針葉樹の中では重く強い。北米から輸入される主要木材で,梁(はり)・桁などの建築用構造材として多用される。ダグラスファー。アメリカトガサワラ。

へいみゃく【平脈】🔗🔉

へいみゃく【平脈】 健康な人の平常の脈拍。成人では 1 分間に 60 から 80。

へいみん【平民】🔗🔉

へいみん【平民】 (1)官位をもたない普通の人民。庶民。 (2)1869 年(明治 2)華族・士族が設けられたのに対して,従来の農・工・商の身分に用いられた呼称。

へいみんさいしょう【平民宰相】🔗🔉

へいみんさいしょう【平民宰相】 原敬首相をさして言った語。藩閥政治が支配的だった明治・大正期に,東北出身の新聞記者だった原が首相になったことからこう呼ばれた。

へいみんしゃ【平民社】🔗🔉

へいみんしゃ【平民社】 1903 年(明治 36),非戦論を主張する堺利彦・幸徳秋水によって結成された結社。社会主義・平民主義・平和主義の三主義を標榜し,「平民新聞」の発行など種々の出版・宣伝活動を行なったが,当局の激しい弾圧にあって,1907 年 4 月解散。

へいみんしんぶん【平民新聞】🔗🔉

へいみんしんぶん【平民新聞】 1903 年(明治 36),平民社が創刊した週刊新聞。1905 年廃刊。1907 年 1 月,日刊新聞として再刊,同年 4 月廃刊。

新辞林 ページ 7260