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へんしょ【返書】🔗⭐🔉
へんしょ【返書】
返事の手紙。返信。
べんじょ【便所】🔗⭐🔉
べんじょ【便所】
大小便をする所。かわや。はばかり。手洗い。トイレ。
へんしょう【返照】🔗⭐🔉
へんしょう【返照】
光が照り返すこと。特に,夕ばえ。照り返し。
へんしょう【変症】🔗⭐🔉
へんしょう【変症】
病気の状態が変わること。また,その変わった病状。
へんじょう【返上】🔗⭐🔉
へんじょう【返上】
(1)返すことをへりくだっていう語。返進。「官位を―する」
(2)返すこと。「汚名―」
へんじょう【変成・変生】🔗⭐🔉
へんじょう【変成・変生】
他の物に成り変わること。特に,仏の功徳によって性を変えて生まれ変わること。→へんせい(変成)
へんじょう【遍照】🔗⭐🔉
へんじょう【遍照】
〔「へんしょう」とも〕
あまねく照らすこと。
へんじょう【遍昭・遍照】🔗⭐🔉
へんじょう【遍昭・遍照】
(816-890) 平安前期の僧・歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。俗名,良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。桓武天皇の孫。大納言安世の子。素性の父。歌は軽妙洒脱。古今集以下の勅撰集に 35 首入集。花山僧正。家集「遍昭集」
べんしょう【弁証】🔗⭐🔉
べんしょう【弁証】
ある事柄を論じて証明すること。また,弁別して証明すること。論証。
べんしょう【弁償】🔗⭐🔉
べんしょう【弁償】
他人に与えた損害を金や品物でつぐなうこと。
べんしょうがく【弁証学】🔗⭐🔉
べんしょうがく【弁証学】
〔(ラ) dialectica〕
古代末期から中世にかけて研究・教育された自由学芸の一。正しく推論し,議論するための学問。伝統的論理学はこの学科に該当する。弁証術。
へんじょうこんごう【遍照金剛】🔗⭐🔉
へんじょうこんごう【遍照金剛】
大日如来の別名。
べんしょうほう【弁証法】🔗⭐🔉
べんしょうほう【弁証法】
〔(ギ) dialektik
; (ド) Dialektik〕
(1)古代ギリシャで,対話などを通して事物の真の認識とイデアに到達する,ソクラテス・プラトンにみられる仮説演繹的方法(問答法)をいう。アリストテレスでは,確からしいが真理とはいえない命題を前提とする推理をさし,真なる学問的論証と区別される。
(2)カントでは,経験による裏付けのない不確実な推理を意味し,それを純粋理性の誤用に基づく仮象の論理学ととらえる。
(3)ヘーゲルでは,有限なものが自己自身のうちに自己との対立・矛盾を生み出し,それを止揚することで高次なものへ発展する思考および存在を貫く運動の論理をさす。
(4)マルクス・エンゲルスでは,自然・社会および思惟の一般的運動法則についての科学とした。
; (ド) Dialektik〕
(1)古代ギリシャで,対話などを通して事物の真の認識とイデアに到達する,ソクラテス・プラトンにみられる仮説演繹的方法(問答法)をいう。アリストテレスでは,確からしいが真理とはいえない命題を前提とする推理をさし,真なる学問的論証と区別される。
(2)カントでは,経験による裏付けのない不確実な推理を意味し,それを純粋理性の誤用に基づく仮象の論理学ととらえる。
(3)ヘーゲルでは,有限なものが自己自身のうちに自己との対立・矛盾を生み出し,それを止揚することで高次なものへ発展する思考および存在を貫く運動の論理をさす。
(4)マルクス・エンゲルスでは,自然・社会および思惟の一般的運動法則についての科学とした。
新辞林 ページ 7351。