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うこうこつ【烏口骨】🔗🔉

うこうこつ【烏口骨】 脊椎動物の胸部を形成する骨の一。両生類・爬虫類・鳥類にみられる。上腕骨の上端前方にあり,肩甲骨に接する骨。烏喙(うかい)骨。烏啄(うたく)骨。

うこうとっき【烏口突起】🔗🔉

うこうとっき【烏口突起】 哺乳類の肩甲骨の上縁の外側部にある曲がった突起。烏口骨の退化したもので,上肢を動かす筋や胸壁の筋が付着している。烏喙(うかい)突起。

うごうのしゅう【烏合の衆】🔗🔉

うごうのしゅう【烏合の衆】 〔後漢書〕 烏の群れのように統一も規律もなく寄り集まった群衆,または軍勢。

うごか・す【動かす】🔗🔉

うごか・す【動かす】 (動五) (1)機械などに,その機能を発揮させる。「発電機を―・す」 (2)移動する。「机を―・す」 (3)揺らしたり,震わせたりする。「風が枝を―・す」 (4)仕事をさせる。「金の力で人を―・す」 (5)感動させる。「聴衆の心を―・す名演説」 (6)様子や状態を変える。「時代を―・す力」 (7)運用する。「巨額の資金を―・す」

うこぎ【五加】🔗🔉

うこぎ【五加】 ウコギ科の落葉低木。中国原産。初夏,黄緑色の小花多数を半球形状につけ,秋,黒色球形の実を結ぶ。若葉は食用となる。干した根皮が「五加皮(ごかひ)」で,強壮剤。ヒメウコギ。

うごき【動き】🔗🔉

うごき【動き】 (1)動くこと。「―が鈍い」 (2)状態や状況の変化。「世の中の―」

━が取れない🔗🔉

━が取れない 制約があって自由に振る舞えない。

うこぎか【五加科】🔗🔉

うこぎか【五加科】 双子葉植物離弁花類の一科。木本,まれに草本。ヤツデ・ウド・チョウセンニンジンなど。

うご・く【動く】🔗🔉

うご・く【動く】 (動五) (1)形体・位置が静止せず,変わる。「風で枝が―・く」 (2)機能を発揮する。活動する。「エンジンが―・かない」「警察が―・いたらしい」 (3)心が引きつけられる。「心が―・く」 (4)状態や状況が変わる。「時代が―・く」 (5)(打ち消しの語を伴って)確かで変えようがない。「―・かぬ証拠」 (6)違うところへ移る。「支社へ―・く」

新辞林 ページ 737