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ほうげんのらん【保元の乱】🔗🔉

ほうげんのらん【保元の乱】 1156 年(保元 1)京都に勃発した内乱。崇徳上皇と後白河天皇との対立に,摂関家の藤原頼長と忠通との家督争いがからみ,上皇・頼長側は源為義・平忠正,後白河・忠通側は源義朝・平清盛らの武士団を招じ入れて戦い,上皇方が敗北した。上皇は讃岐に流され,頼長は戦傷死。武家政権成立の端緒となった。

ぼうげんミラー【防眩ミラー】🔗🔉

ぼうげんミラー【防眩ミラー】 〔glare proof mirror〕 自動車の室内後写鏡のうち,夜間など後続車のヘッドライトが眩(まぶ)しいのを防ぐ構造をもつもの。

ほうげんものがたり【保元物語】🔗🔉

ほうげんものがたり【保元物語】 軍記物語。3 巻。作者未詳。鎌倉時代に成立。保元の乱の顛末を和漢混交文により記し,武士たちの活躍を描く。

ぼうげんれい【房玄齢】🔗🔉

ぼうげんれい【房玄齢】 (578-648) 中国,唐初の政治家。山東の人。太宗に仕え唐朝創立に努め,宰相として貞観(じようがん)の治を現出させた。

ほうこ【宝庫】🔗🔉

ほうこ【宝庫】 (1)宝物を入れておくくら。 (2)多くの資源を産出する土地。

ほうご【邦語】🔗🔉

ほうご【邦語】 (外国語に対して)日本語。「フランス詩集の―訳」

ほうご【法語】🔗🔉

ほうご【法語】 (1)仏教の教義を説いた言葉。仏・菩薩や高僧の教説。 (2)日本で,仏教の教義をわかりやすく述べた作品。仮名交じり文のものが多く,これを特に仮名法語という。

ぼうご【防護】🔗🔉

ぼうご【防護】 危害や災害などから防ぎまもること。「―壁」

ほうこう【方向】🔗🔉

ほうこう【方向】 (1)方角。「―を誤る」 (2)進路。方針。「研究の―」

ほうこう【彷徨】🔗🔉

ほうこう【彷徨】 あてもなくさまよい歩くこと。「山野を―する」

ほうこう【芳香】🔗🔉

ほうこう【芳香】 よいかおり。

ほうこう【咆哮】🔗🔉

ほうこう【咆哮】 獣などがたけりほえること。また,その声。

ほうこう【奉公】🔗🔉

ほうこう【奉公】 (1)その家に住み込んで,召し使われて勤めること。「―人」 (2)朝廷・国家や主君のために一身をささげて尽くすこと。「滅私―」

ほうこう【放校】🔗🔉

ほうこう【放校】 校規にそむいた学生・生徒を学校から追放すること。

新辞林 ページ 7396