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うしく【牛久】🔗🔉

うしく【牛久】 茨城県南部の市。もと浜街道の宿場町。近年,住宅地化が進む。

うじこ【氏子】🔗🔉

うじこ【氏子】 (1)共同の祖先神をまつる人々。氏の子。氏人。 (2)共通の氏神をまつる人々。

うしごめ【牛込】🔗🔉

うしごめ【牛込】 東京都新宿区の東部の地名。もと牛込区をなす。住宅・文教地区。

うしごや【牛小屋】🔗🔉

うしごや【牛小屋】 牛を飼う小屋。

うしじまきんじ【牛島謹爾】🔗🔉

うしじまきんじ【牛島謹爾】 (1864-1926) アメリカ移民の成功者。久留米の人。馬鈴薯の大規模栽培に成功し,ポテト王と呼ばれた。

うじしゅういものがたり【宇治拾遺物語】🔗🔉

うじしゅういものがたり【宇治拾遺物語】 説話集。2 巻。流布本 15 巻。編者未詳。1212〜21 年頃成立。仏教説話・滑稽談・民話・説話など 197 話を収録。軽妙な和文脈で民衆の生活感情や人間性を語る。

うじじゅうじょう【宇治十帖】🔗🔉

うじじゅうじょう【宇治十帖】 源氏物語 54 帖のうちの最後の 10 帖。薫大将を主人公に山城国宇治を舞台とする。

うじすじょう【氏素性】🔗🔉

うじすじょう【氏素性】 生まれや家柄。「―の知れぬ者」

うじだいなごんものがたり【宇治大納言物語】🔗🔉

うじだいなごんものがたり【宇治大納言物語】 散逸説話集。源隆国作と伝えられる。平安後期成立。多くの書にその書名が引用され,「今昔物語集」「宇治拾遺物語」をはじめ,後代への影響が大きい。また,「今昔物語集」「宇治拾遺物語」「世継物語」などの別称としても呼ばれ,相互の混同を引き起こした。

うじでら【氏寺】🔗🔉

うじでら【氏寺】 一家一門で建立し代々帰依する寺。藤原氏の興福寺,和気(わけ)氏の神護寺などの類。

うしとら【丑寅・艮】🔗🔉

うしとら【丑寅・艮】 方角の名。丑と寅との中間の方角。北東。鬼門(きもん)にあたる。

うじな【宇品】🔗🔉

うじな【宇品】 広島市南部の港湾地区。広島港の通称。

うしな・う【失う】🔗🔉

うしな・う【失う】 (動五) (1)もっているもの,身に備わっているものなどをなくす。「財産を―・う」「自信を―・う」 (2)つかまえそこなう。「チャンスを―・う」 (3)競技・ゲームなどで,相手に点を取られる。⇔得る 「一挙に 3 点―・った」 (4)大切な人に死なれる。「夫を―・う」 (5)手段・方法・方向などがわからなくなる。「生きる術(すべ)を―・う」

新辞林 ページ 742