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うじょう【有情】🔗🔉

うじょう【有情】 (1)〔仏〕人間や動物など心・感情・意識をもつもの。衆生(しゆじよう)。薩(さつた)。⇔非情 (2)感情が存すること。⇔無情

うじょうふくよう【羽状複葉】🔗🔉

うじょうふくよう【羽状複葉】 葉の形態の一。主脈の左右に小葉が羽状に並んでいるもの。羽状葉。

うじょうみゃく【羽状脈】🔗🔉

うじょうみゃく【羽状脈】 網状脈の一種。葉の中央の主脈から左右に支脈の出る様子が鳥の羽毛のつき方に似ているのでいう。クリ・サクラなどにみられる。

うしろ【後ろ】🔗🔉

うしろ【後ろ】 (1)顔や視線が向いているのと反対の方向。⇔前 「―を振り返る」 (2)(ア)裏面の方向。⇔前 「本棚の―に置く」「―で糸を引く」(イ)背中。背。「敵に―を見せる」 (3)順序のあとの方。末の方。⇔前 「列の―につく」

━を見せる🔗🔉

━を見せる (負けて)逃げる。

うしろあし【後ろ足】🔗🔉

うしろあし【後ろ足】 四つ足の動物のあとあし。⇔前足

うしろあわせ【後ろ合わせ】🔗🔉

うしろあわせ【後ろ合わせ】 背中合わせ。「―に立つ」

うしろがみ【後ろ髪】🔗🔉

うしろがみ【後ろ髪】 頭の後方の髪。「―を引かれる思い」

うしろきず【後ろ傷・後ろ疵】🔗🔉

うしろきず【後ろ傷・後ろ疵】 逃げる時に背後に受けた傷。武士にとって不名誉なものとされた。⇔向こう傷

うしろぐら・い【後ろ暗い】🔗🔉

うしろぐら・い【後ろ暗い】 (形) 人に知られては困ることがあるようすだ。

うしろだて【後ろ楯】🔗🔉

うしろだて【後ろ楯】 陰にいてあと押しをし,援助すること。また,その人。パトロン。うしろみ。

うしろで【後ろ手】🔗🔉

うしろで【後ろ手】 手を背中に回すこと。「―に縛り上げる」

うしろはちまき【後ろ鉢巻き】🔗🔉

うしろはちまき【後ろ鉢巻き】 後頭部に結び目をもってくる鉢巻きの結び方。⇔向こう鉢巻き

うしろまえ【後ろ前】🔗🔉

うしろまえ【後ろ前】 衣服などで,後ろと前とが逆になること。「セーターを―に着る」

うしろみ【後ろ見】🔗🔉

うしろみ【後ろ見】 後ろ楯(だて)。後見(こうけん)。

うしろむき【後ろ向き】🔗🔉

うしろむき【後ろ向き】 (1)後ろを見せていること。⇔前向き (2)考え方などが消極的であるさま。⇔前向き 「―な施策」

新辞林 ページ 745