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うず【烏頭】🔗🔉

うず【烏頭】 (1)トリカブト(3)の根。有毒でアコニチンを含有。鎮痛剤・麻酔剤などとする。附子(ぶし)。 (2)太刀(たち)の柄頭(つかがしら)に,銀でおしどりの頭を作りつけたもの。

うすあかり【薄明かり】🔗🔉

うすあかり【薄明かり】 (1)弱いかすかな光。 (2)日の出前や日没後のかすかな明るさ。はくめい。

うすあきない【薄商い】🔗🔉

うすあきない【薄商い】 市場の売買出来高が少なく市場の活気のないこと。薄取引。

うすあじ【薄味】🔗🔉

うすあじ【薄味】 料理で,あっさりと淡い味つけ。

うすい【雨水】🔗🔉

うすい【雨水】 (1)あまみず。 (2)二十四節気の一。1 月中気。太陽の黄経 330 度のときにあたる。現行の太陽暦で 2 月 18,19 日頃。草木の芽が出始めるという。

うす・い【薄い】🔗🔉

うす・い【薄い】 (形) (1)物の厚みが少ない。⇔厚い 「―・い板」 (2)色・味・光・影などが濃厚でない。⇔濃い 「―・いピンク」「―・い塩味」 (3)まばらである。すき間が多い。「―・い髪の毛」 (4)濃度が低い。「―・い牛乳」「―・い霧」 (5)情愛・関心・感銘などの気持ちが少ない。「愛情が―・い」 (6)利益・効果・恩恵などが少ない。乏しい。「儲(もう)けが―・い」 (7)関係が浅い。「縁が―・い」

うすいこう【雨水溝】🔗🔉

うすいこう【雨水溝】 雨水や融雪などを排水するために設けた溝。

うすいた【薄板】🔗🔉

うすいた【薄板】 (1)薄い板。⇔厚板 「―塀」 (2)花器を載せる板。 (3)〔sheet〕 鋼板で,厚さ 3mm 以下のもの。⇔厚板

うすいとうげ【碓氷峠】🔗🔉

うすいとうげ【碓氷峠】 群馬県碓氷郡松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある峠。中山道第一の険所で,中央高地と関東平野を結ぶ重要な峠。

うすいよしみ【臼井吉見】🔗🔉

うすいよしみ【臼井吉見】 (1905-1987) 評論家・小説家。長野県生まれ。東大卒。雑誌「展望」初代編集長。文明批評・文学論を展開。評論「蛙のうた」「小説の味わい方」,小説「安曇野」など。

新辞林 ページ 747