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ホスファチジルエタノールアミン【phosphatidylethanolamine】🔗🔉

ホスファチジルエタノールアミン【phosphatidylethanolamine】 生物界に広く分布し,レシチンに次いで多いリン脂質。生体膜の主要成分の一。ケファリン。

ホスフィン【phosphine】🔗🔉

ホスフィン【phosphine】 (1)リンの水素化物。化学式 PH3 悪臭のある有毒気体。空気中で燃えて五酸化二リンになる。 (2)(1)の水素原子を炭化水素を含む基で置換した化合物の総称。

ホスフィンさん【ホスフィン酸】🔗🔉

ホスフィンさん【ホスフィン酸】 リンを水酸化バリウムに溶かし,希硫酸で分解して得られる無色潮解性の板状結晶。化学式 HPH2O2 医薬品などに用いる。次亜リン酸。

ホスホキナーゼ【phosphokinase】🔗🔉

ホスホキナーゼ【phosphokinase】 アデノシン三リン酸の末端のリン酸基を,水以外の化合物に転移させる反応を触媒する酵素。キナーゼ。

ボスポラスかいきょう【ボスポラス海峡】🔗🔉

ボスポラスかいきょう【ボスポラス海峡】 〔Bosporus〕 トルコ北西部,黒海とマルマラ海とを結ぶ海峡。最狭部 800m。ダーダネルス海峡とともに,ヨーロッパとアジアとを分ける重要な国際水路。

ホスホリラーゼ【phosphorylase】🔗🔉

ホスホリラーゼ【phosphorylase】 グリコーゲンやデンプンを加リン酸分解する酵素の総称。フォスフォリラーゼ。

ホスホンさん【ホスホン酸】🔗🔉

ホスホンさん【ホスホン酸】 〔phosphonic acid〕 三塩化リンの加水分解によって得られる無色潮解性結晶。化学式 H3PO3 強い還元剤。亜リン酸は旧称。

ほ・する【補する】🔗🔉

ほ・する【補する】 (動サ変) 職務の担当を命じる。「調査官に―・する」

ホスロー【Khosr🔗🔉

ホスロー【Khosr (1 世)(?-579) ササン朝ペルシャの王(在位,531-579)。ササン朝の最盛期を築いた。

ホセア【Hosea】🔗🔉

ホセア【Hosea】 紀元前 8 世紀後半のイスラエルの預言者。旧約聖書ホセア書の主人公。

ほせい【補正】🔗🔉

ほせい【補正】 (1)不足を補い,あやまりを正すこと。 (2)実験・観測などの誤差を除いて正しい値を求めること。

新辞林 ページ 7498