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うちびき【内引き】🔗🔉

うちびき【内引き】 3 枚におろした魚の皮を下,尾を右にして尾の端を左手で押さえ,尾の方から包丁を入れて皮をはぐこと。身の崩れやすい魚に用いる。→外引き

うちひし・ぐ【打ち拉ぐ】🔗🔉

うちひし・ぐ【打ち拉ぐ】 (動五) ひどい打撃・衝撃などで気力をなくさせる。「たび重なる不幸に―・がれる」

うちひも【打ち紐】🔗🔉

うちひも【打ち紐】 組紐。うちお。

うちぶ【打歩】🔗🔉

うちぶ【打歩】 株式・社債の発行の際,また外国為替などに額面金額以上の割増価格がつくこと。プレミアム。だぶ。

うちぶこうさい【打歩公債】🔗🔉

うちぶこうさい【打歩公債】 応募額が発行額より多く,時価が額面金額より高い公債。

うちふづめ【打ち歩詰め】🔗🔉

うちふづめ【打ち歩詰め】 将棋の禁じ手の一。持ち駒の歩を打って相手の王を詰めること。

うちぶところ【内懐】🔗🔉

うちぶところ【内懐】 (1)肌に近い,内側のふところ。「―深くしまう」 (2)心のうち。内情。内幕。「―を見透かされる」

うちぶろ【内風呂】🔗🔉

うちぶろ【内風呂】 (1)母屋の内部にある風呂。 (2)自分の家にある風呂。⇔外風呂

うちべんけい【内弁慶】🔗🔉

うちべんけい【内弁慶】 家の中では威張っているが,外では意気地なく弱いこと。陰弁慶。炬燵(こたつ)弁慶。

うちぼう【内房】🔗🔉

うちぼう【内房】 千葉県房総半島南部,東京湾・浦賀水道に面する地域。→外房(そとぼう)

うちぼり【内堀・内濠・内壕】🔗🔉

うちぼり【内堀・内濠・内壕】 城に巡らした二重の堀のうち,内側のもの。⇔外堀

うちまく【内幕】🔗🔉

うちまく【内幕】 (1)〔(2)の意から〕 外からはわからない内部の事情。内情。ないまく。「政治の―」 (2)戦陣で外幕(とまく)の内に張った幕。半幕。小幕。⇔外幕(とまく)

うちまご【内孫】🔗🔉

うちまご【内孫】 自分の跡取りの夫婦から生まれた子。ないそん。⇔外孫

うちまた【内股】🔗🔉

うちまた【内股】 (1)ふとももの内側。ひざから上の足の内側。うちもも。 (2)歩くとき両足の爪先(つまさき)を内側に向ける歩き方。⇔外股 (3)柔道で,足を相手の内股にかけて投げる足技。

うちまたごうやく【内股膏薬】🔗🔉

うちまたごうやく【内股膏薬】 〔内股に貼った膏薬が左右のまたにつくことから〕 定見・節操がなく,その時次第であちらについたり,こちらについたりすること。また,その人。股座膏薬(またぐらごうやく)。

新辞林 ページ 769