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まるみみぞう【丸耳象】🔗🔉

まるみみぞう【丸耳象】 アフリカゾウの一亜種。体はずんぐりしており,肩高 2.2m 内外。アフリカの熱帯雨林にすむ。シンリンゾウ。コビトゾウ。

まるむぎ【丸麦】🔗🔉

まるむぎ【丸麦】 精白しただけの丸い麦。押しつぶしてない麦。

まるめこ・む【丸め込む】🔗🔉

まるめこ・む【丸め込む】 (動五) (1)丸めて中に入れる。また,丸める。 (2)巧妙に言いくるめる。「甘言で―・む」

まる・める【丸める】🔗🔉

まる・める【丸める】 (動下一) (1)丸くする。 (2)頭髪を剃(そ)る。「頭を―・める」

マルメロ【(ポルトガル) marmelo】🔗🔉

マルメロ【(ポルトガル) marmelo】 バラ科の落葉高木。西アジア原産。果樹として東北・信越地方で栽培。5 月,白色または淡紅色の花を開く。果実は洋梨形で,秋黄熟し,甘酸っぱく香りが高い。生食のほか砂糖漬けや缶詰にする。カリン。カマクラカイドウ。セイヨウカリン。

まるもうけ【丸儲け】🔗🔉

まるもうけ【丸儲け】 元手がかからず,収入が全部もうけであること。

まるもじ【丸文字】🔗🔉

まるもじ【丸文字】 「丸字(まるじ)」に同じ。

まるもり【丸森】🔗🔉

まるもり【丸森】 宮城県南部,伊具郡の町。阿武隈川中流の河港として発達した。

まるやき【丸焼き】🔗🔉

まるやき【丸焼き】 姿のまま丸ごと焼くこと。また,その焼いたもの。

まるやけ【丸焼け】🔗🔉

まるやけ【丸焼け】 全部焼けること。全焼。

まるやね【丸屋根】🔗🔉

まるやね【丸屋根】 半球形の屋根。

まるやま【丸山】🔗🔉

まるやま【丸山】 長崎の遊郭のあった所。近世,江戸の吉原・京都の島原・大坂の新町と並び称された。

まるやまおうきょ【円山応挙】🔗🔉

まるやまおうきょ【円山応挙】 (1733-1795) 江戸中期の画家。円山派の祖。丹波の生まれ。幼名,岩次郎。俗称,主水(もんど)。初め狩野派を学ぶ。のち明・清の写生画および西洋画の遠近法を研究し,遠近・写実を取り入れた新様式を確立した。代表作「保津川図屏風」「雪松図屏風」など。

まるやまかおる【丸山薫】🔗🔉

まるやまかおる【丸山薫】 (1899-1974) 詩人。大分県生まれ。堀辰雄・三好達治らと詩誌「四季」を創刊。海への憧れに満ちた詩で知られる。詩集「帆・ランプ・鴎」「青春不在」

まるやまこうえん【円山公園】🔗🔉

まるやまこうえん【円山公園】 (1)京都市東山区にある庭園式公園。八坂神社・知恩院の境内に接し,シダレザクラは夜桜の名所。 (2)札幌市中央区,円山山麓にある公園。園内に総合運動場・動物園・天然記念物の円山原始林がある。

新辞林 ページ 7745