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みせもの【見世物】🔗🔉

みせもの【見世物】 (1)珍しい物・曲芸・手品などを人に見せる興行。「―小屋」 (2)多くの人に興味本位で見られること。また,そのもの。「他人の―になる」

みせや【店屋】🔗🔉

みせや【店屋】 商店。みせ。

ミゼラブル【(フ) misrable】🔗🔉

ミゼラブル【(フ) misrable】 哀れなようす。悲惨なさま。

みせられたるたましい【魅せられたる魂】🔗🔉

みせられたるたましい【魅せられたる魂】 〔(フ) L'Ame enchante〕 ロマン=ロランの大河小説。自由と解放を求めて第一次大戦前後の激動期をたくましく生き抜くアンネットと,反ファシズム運動に身を投じるその息子マルクを描く。

み・せる【見せる】🔗🔉

み・せる【見せる】 (動下一) (1)人に見させる。 (2)おもてに表し出す。「疲れを―・せる」 (3)こうむらせる。よくわからせる。「目にもの―・せる」 (4)それらしく見えるようにする。「偉そうに―・せる」 (5)診察させる。「医者に―・せる」

ミセル【micelle】🔗🔉

ミセル【micelle】 (1)界面活性剤などの分子またはイオンが数十個から数百個集まってつくるコロイド粒子。例えば水中の石鹸分子は,親水性のカルボキシル基を外側に,親油性のアルキル基を内側にして配列し,球状のミセルをつくる。会合コロイド。 (2)繊維などの高分子物質中で,分子が集合配列して結晶状になっている部分。

みせん【弥山】🔗🔉

みせん【弥山】 (1)奈良県南部,大峰山脈中の一峰。海抜 1895m。修験道の要地。 (2)広島県宮島町の厳島(いつくしま)の最高峰。海抜 530m。山頂に御山神社がある。

みぜん【未然】🔗🔉

みぜん【未然】 まだ,その事態にならないこと。「災害を―に防ぐ」

みぜんけい【未然形】🔗🔉

みぜんけい【未然形】 国文法で,活用形の一。六活用形の第 1 番目。その事態が未だ起きないことを示す形。一般に,口語では,助動詞「ない」「れる・られる」「せる・させる」などを伴うときの形と,助動詞「う・よう」を伴うときの形とを合わせていう。

みそ【味噌】🔗🔉

みそ【味噌】 (1)調味料の一。蒸した大豆に塩と麹(こうじ)とを加え,大豆タンパク質を分解させて作ったもの。 (2)カニやエビの甲殻中にある,色が(1)によく似たもの。 (3)得意とする点。工夫をこらして特色となる点。「手前―」 (4)弱い者をあざけっていう語。「泣き―」

新辞林 ページ 7808