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ミュンヘンいっき【ミュンヘン一揆】🔗🔉

ミュンヘンいっき【ミュンヘン一揆】 1923 年ナチスが政権奪取を狙ってミュンヘンで起こした反乱。即日鎮圧され,ヒトラーは逮捕・投獄された。

ミュンヘンかいだん【ミュンヘン会談】🔗🔉

ミュンヘンかいだん【ミュンヘン会談】 1938 年,チェコスロバキア領スデーティ(ズデーテン)地方のドイツ併合問題をめぐり,独・英・仏・伊の首脳がミュンヘンで行なった会談。ヒトラーの要求が承認され,ナチスの侵略外交を増長させる結果となった。

みよ【御代】🔗🔉

みよ【御代】 天皇・皇帝・王などの治世を敬っていう語。ごよ。「明治の―」

みよ・い【見好い】🔗🔉

みよ・い【見好い】 (形) (1)見た感じがよい。みぐるしくない。 (2)見やすい。

みょう【妙】🔗🔉

みょう【妙】 (1)非常にすぐれていること。「造化の―」「言い得て―だ」 (2)普通と違っていて変なこと。不思議なこと。「―な話」

みょう【明】🔗🔉

みょう【明】 次の。次にくる。あくる。「―17 日」「―平成 6 年」

みよう【見様】🔗🔉

みよう【見様】 見る方法。「―が悪い」

みょうあさ【明朝】🔗🔉

みょうあさ【明朝】 翌日の朝。みょうちょう。

みょうあん【妙案】🔗🔉

みょうあん【妙案】 非常によい考え。すぐれたアイディア。

みょうえ【明恵】🔗🔉

みょうえ【明恵】 (1173-1232) 鎌倉初期の僧。紀伊の人。華厳宗の中興の祖。後鳥羽上皇から栂尾(とがのお)山を賜り,高山寺を創建して華厳宗興隆の中心道場とした。戒律を重んじ,著書「摧邪輪」で法然を批判。また,茶を栂尾山で栽培した。

みょうおう【明王】🔗🔉

みょうおう【明王】 大日如来の意を受けて,導きがたい人々を仏の教えに導いて救済する諸尊。一般に忿怒(ふんぬ)の相を表す。愛染明王・不動明王など。

みょうが【茗荷】🔗🔉

みょうが【茗荷】 ショウガ科の多年草。暖地の林中に生え,野菜としても栽培。夏,地下茎の先から花序が出,開花前の苞と若い茎を食用とする。鈍根草。

みょうが【冥加】🔗🔉

みょうが【冥加】 (1)〔仏〕知らぬうちに受ける神仏の援助・保護。冥利。 (2)非常に好運であること。「命―」

みょうがきん【冥加金】🔗🔉

みょうがきん【冥加金】 近世の雑税の一。商工業者・旅宿・質屋などが,営業免許・特権付与の代償として領主(大名)に献上する金穀をいう。

新辞林 ページ 7871