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ウマルハイヤーム【‘Umar Khayym】🔗🔉

ウマルハイヤーム【‘Umar Khayym】 (1048-1131) イランの天文学者・数学者・詩人。二次方程式の解法を研究。正確な暦を作成。四行詩集「ルバイヤート」は 19 世紀に英訳され,広く愛誦されている。オマル=ハイヤーム。

うまれ【生まれ】🔗🔉

うまれ【生まれ】 (1)生まれること。「昭和の―」 (2)生まれた土地。出生地。「―は東京」 (3)家柄。素性。「高貴の―」

うまれいずるなやみ【生れ出づる悩み】🔗🔉

うまれいずるなやみ【生れ出づる悩み】 小説。有島武郎作。1918 年(大正 7)刊。画家木田金次郎をモデルに,漁師の生活の中で芸術への情熱やみがたい青年を共感的に描き,作者の芸術観を具体化した作品。

うまれお・ちる【生まれ落ちる】🔗🔉

うまれお・ちる【生まれ落ちる】 (動上一) 母親の体内から生まれ出る。うまれる。

うまれかわり【生まれ変わり】🔗🔉

うまれかわり【生まれ変わり】 生まれ変わること。また,生まれ変わってきた人や姿。

うまれかわ・る【生まれ変わる】🔗🔉

うまれかわ・る【生まれ変わる】 (動五) (1)死んだものが,姿を変えて再びこの世に生まれ出る。 (2)(比喩的に)いままでとは全く別人のようなすぐれた人になる。

うまれつき【生まれ付き】🔗🔉

うまれつき【生まれ付き】 (1)性質や能力などが生まれたときから備わっていること。天性。 (2)生まれたとき以来。

うまれつ・く【生まれ付く】🔗🔉

うまれつ・く【生まれ付く】 (動五) 外見・性質・能力など生まれたときから身に備わっている。「―・いての器量よし」

うまれてはみたけれど【生まれてはみたけれど】🔗🔉

うまれてはみたけれど【生まれてはみたけれど】 映画。小津安二郎監督。1932 年(昭和 7)封切。偉いと思っていた父親が,その上役にはペコペコしなければならぬのを知った子どもの悲哀を描く。

うまれどし【生まれ年】🔗🔉

うまれどし【生まれ年】 生まれた年。せいねん。

うまれながら【生まれ乍ら】🔗🔉

うまれながら【生まれ乍ら】 (副) 生まれつき。「―の芸術家」

うま・れる【生まれる・産まれる】🔗🔉

うま・れる【生まれる・産まれる】 (動下一) (1)子が母体や卵から出る。出生する。誕生する。⇔死ぬ 「女の子が―・れた」「ひよこが―・れる」 (2)新しくできる。「新国家が―・れる」 (3)ある思いや考えが生じる。「愛情が―・れる」

新辞林 ページ 796