複数辞典一括検索+

もっしょくしさん【没食子酸】🔗🔉

もっしょくしさん【没食子酸】 茶・没食子・五倍子(ふし)などに含まれ,またタンニンを加水分解しても得られる光沢ある無色針状の結晶。収斂(しゆうれん)薬・還元剤・インク製造原料となる。

モッズ【Mods】🔗🔉

モッズ【Mods】 〔modern の短縮形〕 1960 年代前半のイギリスで,イタリア風のファッションを好み,アメリカの黒人音楽を愛好した若者たちを総称して呼んだ語。

モッセ【Albert Mosse】🔗🔉

モッセ【Albert Mosse】 (1846-1925) ドイツの法律学者。グナイストの門弟。伊藤博文らの憲法調査に際し,プロイセン憲法・行政法を講じた。1886 年(明治 19)来日,内閣および内務省法律顧問として,地方自治制度の確立に貢献。90 年帰国。

もったい【勿体】🔗🔉

もったい【勿体】 態度などが重々しいこと。威厳があること。「―を付ける」

もったいな・い【勿体無い】🔗🔉

もったいな・い【勿体無い】 (形) (1)(有用なものが)粗末に扱われて惜しい。「捨てるのは―・い」 (2)(神聖なものが)おかされて恐れ多い。「神前をけがすとは―・い」 (3)(目上の人の好意が)分に過ぎて恐縮だ。「―・いお言葉」

もったいぶ・る【勿体振る】🔗🔉

もったいぶ・る【勿体振る】 (動五) 重々しく気どった様子をする。

もったいらし・い【勿体らしい】🔗🔉

もったいらし・い【勿体らしい】 (形) もったいぶっている。大層らしい。

モッツァレラ【(イ) mozzarella】🔗🔉

モッツァレラ【(イ) mozzarella】 イタリア中南部で作られる軟質のフレッシュ-チーズ。元来は水牛の乳から作るが,現在は牛乳で代用されることが多い。

もって【以て】🔗🔉

もって【以て】 (連語) おもに「をもって」の形で,格助詞的に用いられる場合。  (1)手段・方法・材料などを表す。…で。…によって。「書面を―通知する」  (2)原因・理由などを表す。…により。「博学を―聞こえる」  (3)動作の行われる時を表す。に。「8 月 15 日を―実施する」  (4)動作・作用の行われる際の状態を表す。「優秀な成績を―卒業した」  (5)単なる強めとして用いる。「東京を―日本の首都とする」 接続助詞的に用いられる場合。  (1)形容動詞,断定の助動詞「だ」の連用形に付いて,「…の上に」「…に加えて」などの意を表す。「利口で―,すなおな子だ」  (2)動詞の連用形に付いて,「…しながら」の意を表す。「歌い―踊る」

新辞林 ページ 8073