やくぶん【約文】 長文を要約して短くすること。また，その文章。

やくぶん【訳文】 翻訳文。

やくほう【薬方】 薬の処方。調剤方法。

やくほうし【薬包紙】 粉薬を包む紙。

やくほん【訳本】 翻訳した本。

やくまえ【厄前】 厄年の前の年。前厄。

やくまわり【役回り】 役目の回りあわせ。割り当てられた役目。「損な―だ」

やくマン【役満】 「役満貫」に同じ。

やくマンガン【役満貫】 麻雀で，特に決められた役。天和（テンホー）・地和（チーホー）・国士無双・大三元・四喜和（スーシーホー）・字一色（ツーイーソー）・四暗刻（スーアンコー）・清老頭（チンロートー）・緑一色（リユーイーソー）・九連宝灯（チユーレンパウトウ）など。普通の満貫の何倍かの点数とすることが多い。役満。

やくみ【薬味】 食欲を刺激するために添える野菜や香辛料。主に，日本で産するものについていう。ネギ・ワサビ・ショウガ・からしなど。

やくむき【役向き】 役柄。役目の性質。

やくむぎょうせい【薬務行政】 医薬品の許認可に関わる行政。

やくめ【役目】 役として果たさねばならないつとめ。役割。「―を果たす」

やくも【八雲】 北海道南西部，渡島（おしま）支庁山越郡の町。渡島半島東岸，内浦湾に臨む。酪農が盛ん。

やくもの【約物】 印刷で，文字や数字以外の各種の記号の総称。句読点・括弧類・圏点・漢文用の返り点など。

やくよう【薬用】 薬として用いること。

やくようこうぼ【薬用酵母】 ⇒乾燥酵母

やくようしゅ【薬用酒】 生薬などを加えた，薬効をもった酒。薬事法の規定によりつくられる「薬用酒」と，規定をうけない保健的な「薬味酒」に大別される。薬酒。

やくようしょくぶつ【薬用植物】 医薬として，また医薬の原料として用いる植物。菌類から高等植物までにわたり，数は非常に多い。薬草。

やくようせっけん【薬用石鹸】 消毒殺菌剤を配合した石鹸。

やくようにんじん【薬用人参】 チョウセンニンジンの異名。