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やけつ・く【焼け付く】🔗🔉

やけつ・く【焼け付く】 (動五) 焼けてくっつく。過熱して機能が失われる,また低下する。「―・くような暑さ」「エンジンが―・く」

やけっぱち【自棄っぱち】🔗🔉

やけっぱち【自棄っぱち】 「やけ」を強めていう語。やけくそ。

やけど【火傷】🔗🔉

やけど【火傷】 (1)熱によって起こる皮膚の損傷。また,化学物質や放射線による同様の損傷。かしょう。熱傷。 (2)手痛い損害。「バブルがはじけて大―を負った」

やけに🔗🔉

やけに (副) (1)むやみに。やたらに。「―こだわる」 (2)ひどく。「―暑い」

やけの【焼け野】🔗🔉

やけの【焼け野】 野焼きをした野原。

━の雉(きぎす)夜の鶴(つる)🔗🔉

━の雉(きぎす)夜の鶴(つる) 子を思う親の情が非常に深いたとえ。

やけのがはら【焼け野が原】🔗🔉

やけのがはら【焼け野が原】 大火災で,焼け果てた所。焼け野原。

やけのはら【焼け野原】🔗🔉

やけのはら【焼け野原】 焼け野が原。

やけひばし【焼け火箸】🔗🔉

やけひばし【焼け火箸】 焼けて熱くなった火箸。「―をあてられたような熱さ」

やけぶとり【焼け太り】🔗🔉

やけぶとり【焼け太り】 火事にあって,かえって生活や事業が豊かになること。やけ誇り。

やけぼっくい【焼け棒杭】🔗🔉

やけぼっくい【焼け棒杭】 焼けた杭。燃えさしの切り株。

━に火が付く🔗🔉

━に火が付く 一度別れた男女が,再び元の関係に戻る。

やけやま【焼山】🔗🔉

やけやま【焼山】 新潟県南西部にある活火山。海抜 2400m。妙高火山群の一峰。

や・ける【焼ける】🔗🔉

や・ける【焼ける】 (動下一) (1)火がついて燃える。「家が―・けた」 (2)熱せられて高温になる。また,そうして物ができ上がる。「―・けた火箸」「芋が―・ける」 (3)光や熱にあたって,物の色が変わる。「畳が―・ける」「肌が―・ける」 (4)空や雲の色が赤くなる。「夕日に―・けた西の空」 (5)乾いて熱く,苦しい。「胸が―・ける」 (6)気を使わせられる。「世話が―・ける」 (7)(「妬ける」とも書く)ねたましく思う。

ヤゲローちょう【ヤゲロー朝】🔗🔉

ヤゲローちょう【ヤゲロー朝】 〔Jagello〕 中世ポーランド最盛期の王朝(1386-1572)。

やけん【野犬】🔗🔉

やけん【野犬】 野良犬。

やげん【薬研】🔗🔉

やげん【薬研】 主に漢方で,薬種を砕き,また粉末にする舟形の器具。

新辞林 ページ 8147