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やっきょくほう【薬局方】🔗🔉

やっきょくほう【薬局方】 (1)その国の重要医薬品に対して一定の品質・強度・純度の基準を定めた規格書。 (2)「日本薬局方」の略。

やつぎり【八つ切り】🔗🔉

やつぎり【八つ切り】 写真で,感光材料の大きさの一。印画紙では 2 辺が約 21.5cm と約 16.5cm の大きさ。八つ切り判。

やづくり【家作り・家造り】🔗🔉

やづくり【家作り・家造り】 (1)家をつくること。 (2)家の構え。造作。

ヤッケ【(ド) Jacke】🔗🔉

ヤッケ【(ド) Jacke】 フードつきの防風・防水・防寒用の上着。

やっこ【奴】🔗🔉

やっこ【奴】 (1)召し使い。 (2)目下の者を卑しめて呼ぶ語。やつ。 (3)「奴豆腐(やつこどうふ)」「奴凧(やつこだこ)」の略。 (4)近世,武家の奴僕。日常の雑用の他,槍・挟み箱などを持って行列の供先を勤めた。中間(ちゆうげん)。 (5)近世初期の侠客。男伊達(おとこだて)。旗本奴と町奴があった。

やっこう【薬効】🔗🔉

やっこう【薬効】 薬のききめ。

やっこさん【奴さん】🔗🔉

やっこさん【奴さん】 [1]折り紙細工の一。奴に模して折る。 [2](代) 男性が同輩またはそれ以下の人を親しんで,または多少軽んじて呼ぶ語。あいつ。「―今ごろどうしているかな」

やっこそう【奴草】🔗🔉

やっこそう【奴草】 ヤッコソウ科の多年草。シイノキの根に寄生。全体に白色。質の厚い鱗片葉を数対対生。晩秋,茎頂に両性花を単生。宮崎市内海のものは特別天然記念物。

やっこだこ【奴凧】🔗🔉

やっこだこ【奴凧】 奴が筒袖を着て両腕を伸ばした姿につくったたこ。

やっこどうふ【奴豆腐】🔗🔉

やっこどうふ【奴豆腐】 四角に切った豆腐。また,冷や奴のこと。やっこ。

やつざき【八つ裂き】🔗🔉

やつざき【八つ裂き】 ずたずたに裂くこと。

やっさもっさ🔗🔉

やっさもっさ (副) 大勢でごった返す,また争うさま。

やつしごと【し事】🔗🔉

やつしごと【し事】 歌舞伎の和事の一種。若殿や大家の若旦那などが,没落したり勘当されたりして卑しい姿となっているさまを演ずるもの。

やつしろ【八代】🔗🔉

やつしろ【八代】 熊本県中部,八代海に臨む市。球磨川河口の三角州上に位置する。近世,松井氏の城下町。石油基地・製紙・化繊などの諸工業が発達。

新辞林 ページ 8162