複数辞典一括検索+

やぶれかぶれ【破れかぶれ】🔗🔉

やぶれかぶれ【破れかぶれ】 自暴自棄。「―になる」

やぶ・れる【破れる】🔗🔉

やぶ・れる【破れる】 (動下一) (1)紙・布などが裂けたり,穴があいたりする。「―・れたシャツ」 (2)(固いものが)傷がついてこわれる。「血管が―・れる」 (3)安定していた状態が失われる。「均衡が―・れる」 (4)事が成立しないで終わる。「夢が―・れる」「恋に―・れる」

やぶ・れる【敗れる】🔗🔉

やぶ・れる【敗れる】 (動下一) 相手に負ける。「決勝戦で―・れる」

やぶん【夜分】🔗🔉

やぶん【夜分】 夜。夜間。

やべがわ【矢部川】🔗🔉

やべがわ【矢部川】 福岡県南部,耳納(みのう)山地や筑肥(ちくひ)山地付近を源とし,西流・南西流して大牟田市の北で有明海に注ぐ川。上流には日向神(ひゆうがみ)峡の景勝地がある。

やべひさかつ【矢部長克】🔗🔉

やべひさかつ【矢部長克】 (1878-1969) 地質学者。東京生まれ。東北大学教授。日本の地質学の発展に貢献。糸魚川-静岡構造線を提唱。

やへん【矢偏】🔗🔉

やへん【矢偏】 漢字の偏の一。「知」「短」などの「矢」の部分。

やぼ【野暮】🔗🔉

やぼ【野暮】 (1)世情に疎く,人情の機微を解さないこと。「―なことを言う」 (2)洗練されていないこと。「―な服装」⇔粋(すい)通(つう)

やほう【野砲】🔗🔉

やほう【野砲】 野戦用の大砲。機動性があり,射撃速度が大きい。

やぼう【野望】🔗🔉

やぼう【野望】 分不相応な大きな望み。

やぼった・い【野暮ったい】🔗🔉

やぼった・い【野暮ったい】 (形) やぼな感じがする。「―・い身なり」

やぼてん【野暮天】🔗🔉

やぼてん【野暮天】 きわめて野暮なこと。また,その人。

やぼよう【野暮用】🔗🔉

やぼよう【野暮用】 世俗の義理でする用事。

ヤポンスキー【(ロ) yaponskii】🔗🔉

ヤポンスキー【(ロ) yaponskii】 日本人のロシア語風呼称。

やま【山】🔗🔉

やま【山】 [1]   (1)周りの土地より著しく高くなった所。また,山登り。「趣味は―だ」   (2)鉱山。   (3)高く積み上げたもの。数量がきわめて多いこと。「書類の―」「仕事の―」   (4)物の一部で,高くなっている所。「ねじの―」   (5)次第に高まり,やがて徐々におさまる物事の,絶頂部。「―のない小説」「病状は今夜が―だ」   (6)〔(2)の鉱脈を探し当てるのは,きわめて確率の低い賭(か)けであったことから〕 万一の僥倖(ぎようこう)に賭けること。「―が当たる」「―を張る」   (7)犯罪事件。警察や新聞記者などが用いる。「大きな―だ」   (8)雑木林。林。山林。   (9)山鉾(やまぼこ)。   (10)動植物の名の上に付けて,同類のうちで野生のもの,あるいは山地に産するものであることを表す。「―ねこ」「―ぶどう」 [2](接尾)   (1)盛り分けた物を数える語。「ミカン一―500 円」   (2)山,特に山林や鉱山を数えるのに用いる。

新辞林 ページ 8175