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━膏肓(こうこう)に入(い)る🔗🔉

━膏肓(こうこう)に入(い)る 〔「左氏伝」の故事から。誤って「病膏盲(こうもう)に入る」とも〕 (1)治療のほどこしようのないほど病気が重くなる。 (2)どうすることもできないほど物事に熱中するたとえ。

━は気から🔗🔉

━は気から 病気は気の持ちようで,重くもなれば軽くもなる。

やまいだれ【病垂れ】🔗🔉

やまいだれ【病垂れ】 漢字の垂れの一。「病」「痛」などの「」の部分。

やまいぬ【山犬】🔗🔉

やまいぬ【山犬】 (1)野生の犬。 (2)ニホンオオカミの別名。

やまいはちまき【病鉢巻】🔗🔉

やまいはちまき【病鉢巻】 歌舞伎・人形浄瑠璃で,病人であることを示すために結ぶ鉢巻。頭の左側で結ぶ。

やまいも【山芋】🔗🔉

やまいも【山芋】 やまのいも(山の芋)。

やまうど【山独活】🔗🔉

やまうど【山独活】 山に生えている野生のウド。

やまうば【山姥】🔗🔉

やまうば【山姥】 伝説や昔話で,深山に住んでいる女の怪物。やまんば。

やまうるし【山漆】🔗🔉

やまうるし【山漆】 ウルシ科の落葉小高木。全体にウルシに似るが小さい。葉は枝先付近に互生し,大形の羽状複葉で,秋の紅葉が美しい。雌雄異株。初夏,開花。

やまおかげんりん【山岡元隣】🔗🔉

やまおかげんりん【山岡元隣】 (1631-1672) 江戸前期の仮名草子作者・俳人。伊勢の人。国学・和歌・俳諧を北村季吟に学ぶ。晩年は医を業とした。作に仮名草子「誰我身之上」ほか。

やまおかそうはち【山岡荘八】🔗🔉

やまおかそうはち【山岡荘八】 (1907-1978) 小説家。新潟県生まれ。本名,藤野庄蔵。「徳川家康」など時代小説を多作。ほかに「新太平記」「春の坂道」など。

やまおかてっしゅう【山岡鉄舟】🔗🔉

やまおかてっしゅう【山岡鉄舟】 (1836-1888) 幕末・明治の剣術家・政治家。江戸の人。通称,鉄太郎。戊辰戦争で,勝海舟の使者として,勝と西郷隆盛の会談を周旋。維新後,明治天皇の侍従。

やまおく【山奥】🔗🔉

やまおく【山奥】 山の奥深い所。

やまおとこ【山男】🔗🔉

やまおとこ【山男】 (1)山に住んでいる男。山で働く男。 (2)登山好きな男。登山歴のある男。 (3)山奥に住むと伝えられる怪物。

やまおやじ【山親爺】🔗🔉

やまおやじ【山親爺】 (北海道などで)ヒグマのこと。おやじ。

やまおり【山折り】🔗🔉

やまおり【山折り】 折り目が外側に出るように,紙などを折ること。⇔谷折り

新辞林 ページ 8177