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ヤンヨーステン【Jan Joosten van Lodenstijn】🔗🔉

ヤンヨーステン【Jan Joosten van Lodenstijn】 (1556?-1623) オランダの船員・貿易家。1600 年,アダムズらとともに豊後に漂着。徳川家康の信任を得て,江戸に屋敷を授かり(八重洲河岸の名の起こりという),日本婦人と結婚。東南アジア方面との朱印船貿易に活躍。耶揚子。

やんわり🔗🔉

やんわり (副) やわらかで穏やかなさま。「―と断る」

ゆ【湯】🔗🔉

ゆ【湯】 (1)水を煮えたたせて熱くしたもの。「―がたぎる」 (2)風呂。温泉。いでゆ。「―加減」「箱根の―」 (3)金属を溶かして液状にしたもの。「なまりの―」

ゆあか【湯垢】🔗🔉

ゆあか【湯垢】 鉄瓶・ボイラーなどの内側にこびりつく水垢。水にとけている石灰などが固まったもの。

ゆあがり【湯上がり】🔗🔉

ゆあがり【湯上がり】 風呂から出たばかりの時。「―の化粧」

ゆあがりタオル【湯上がりタオル】🔗🔉

ゆあがりタオル【湯上がりタオル】 湯上がりに使う大きいタオル。バス-タオル。

ゆあさ【湯浅】🔗🔉

ゆあさ【湯浅】 和歌山県北西部,有田郡の町。紀伊水道に面し,港町,熊野街道の宿場町として発達。

ゆあさじょうざん【湯浅常山】🔗🔉

ゆあさじょうざん【湯浅常山】 (1708-1781) 江戸中期の儒学者。備前岡山藩士。判形役に進んだが,重臣たちに忌まれて籠居(ろうきよ),著述に専念。著に「常山紀談」など。

ゆあさとしこ【湯浅年子】🔗🔉

ゆあさとしこ【湯浅年子】 (1909-1980) 物理学者。東京生まれ。東京文理科大卒。パリに留学し,β崩壊を研究。原子核の小数核子系の実験で知られる。日仏交流に尽くした。著「パリ随想」

ゆあさよしこ【湯浅芳子】🔗🔉

ゆあさよしこ【湯浅芳子】 (1896-1990) ロシア文学者。京都生まれ。早大中退。本名よし。プロレタリア文学運動に参画。主な翻訳に「桜の園」「幼年時代」「森は生きている」など。

ゆあたり【湯中り】🔗🔉

ゆあたり【湯中り】 長く湯につかっていたりして気分が悪くなること。

ゆあつ【油圧】🔗🔉

ゆあつ【油圧】 油を媒体にして伝達する圧力。「―ブレーキ」

ゆあつしきエレベーター【油圧式エレベーター】🔗🔉

ゆあつしきエレベーター【油圧式エレベーター】 油圧によって上昇し,自重で下降する方式のエレベーター。

ゆあみ【湯浴み】🔗🔉

ゆあみ【湯浴み】 湯につかって体を暖め,洗うこと。入浴。

新辞林 ページ 8212