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うるお・う【潤う】🔗🔉

うるお・う【潤う】 (動五) (1)ほどよくしめって生気を帯びる。「雨で草木が―・う」 (2)豊かになる。「家計が―・う」 (3)恩恵をうける。「民が―・う」

うるお・す【潤す】🔗🔉

うるお・す【潤す】 (動五) (1)水分をあたえる。しめらす。「お茶でのどを―・す」 (2)ゆたかにする。「輸出が国の経済を―・す」 (3)めぐみを与える。「民を―・す」

うるか【・潤香】🔗🔉

うるか【・潤香】 鮎(あゆ)の内臓や子を塩漬けにした食品。苦みがあり酒肴として珍重する。

ウルガタ【(ラ) Vulgata】🔗🔉

ウルガタ【(ラ) Vulgata】 〔共通訳の意〕 382 年から 405 年頃にかけて,ヒエロニムスが改訂したラテン語訳聖書。70 人訳聖書の古ラテン語版とヘブライ語原典から訳した古ラテン語版のいくつかを参照しつつ改訂した旧約聖書と,従来からあったラテン語訳「イタラ」を修正した新約聖書とからなる。1592 年に出た改訂版が現在のローマ-カトリック教会の標準聖書となっている。

ウルカヌス【Vulcanus】🔗🔉

ウルカヌス【Vulcanus】 ローマ神話の古い火の神。のち,ギリシャ神話のヘパイストスと同一視された。ムルキベル(火よけの神)とも称される。。バルカン。

ウルガン【宇留岸】🔗🔉

ウルガン【宇留岸】 ⇒オルガンティーノ

ウルク【Uruk】🔗🔉

ウルク【Uruk】 イラク南部にある紀元前 4000 年頃のシュメールの都市遺跡。巨大な神殿を中心とする都市国家で,楔形文字の最古形である絵文字が発見され金属器も使用されていた。

ウルグアイ【Uruguay】🔗🔉

ウルグアイ【Uruguay】 南アメリカの南東部,大西洋とラプラタ川に面する共和国。正称,ウルグアイ東方共和国(東方とは「ウルグアイ川の東」の意)。スペイン領をへて 1828 年ブラジル領から独立。住民はスペイン・イタリア系の白人。主要言語はスペイン語。国土の大部分がパンパで,羊毛・牛肉・皮革などを産出。首都モンテビデオ。面積 18 万 km2。人口 319 万(1995)。

新辞林 ページ 822