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ゆめうつつ【夢現つ】🔗🔉

ゆめうつつ【夢現つ】 (1)夢と現実。 (2)意識がぼんやりしていること。「―の状態」 (3)驚いたり,夢中になったりしてぼんやりしていること。「驚喜のあまり―となる」

ゆめうらない【夢占い】🔗🔉

ゆめうらない【夢占い】 夢の吉凶を占うこと。夢占。

ゆめがたり【夢語り】🔗🔉

ゆめがたり【夢語り】 (1)見た夢を物語ること。また,その物語。 (2)夢のようなとりとめのない話。

ゆめごこち【夢心地】🔗🔉

ゆめごこち【夢心地】 ぼんやりした心持ち。また,うっとりとした気持ち。

ゆめさき【夢前】🔗🔉

ゆめさき【夢前】 兵庫県中南部,飾磨(しかま)郡の町。姫路市の北に接する。北部に日本三彦山の一つの雪彦(せつぴこ)山がある。

ゆめじ【夢路】🔗🔉

ゆめじ【夢路】 (1)夢が経過してゆくさまを,道を行くのにみなしていう語。「―をたどる」 (2)夢の中。

ゆめどの【夢殿】🔗🔉

ゆめどの【夢殿】 奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺東院にある八角堂。739 年行信が造営。救世(ぐぜ)観音像を安置している。

ゆめにも【夢にも】🔗🔉

ゆめにも【夢にも】 (副) 少しも。全然。「―思わない」

ゆめのうきはし【夢浮橋】🔗🔉

ゆめのうきはし【夢浮橋】 源氏物語の最後の巻名。出家した浮舟に対する薫の遂げられない愛を描く。

ゆめのきゅうさく【夢野久作】🔗🔉

ゆめのきゅうさく【夢野久作】 (1889-1936) 小説家。福岡県生まれ。本名,杉山泰道。幻想的でデモーニッシュな世界を描く。作「押絵の奇蹟」「氷の涯」「ドグラ・マグラ」

ゆめのしま【夢の島】🔗🔉

ゆめのしま【夢の島】 東京湾の埋め立て地の通称。1957 年(昭和 32)から 67 年まで廃棄物で埋め立てられた「14 号地」をさす。その後引き続いて埋め立てられている「15 号地」は「新夢の島」と呼ばれている。

ゆめはんだん【夢判断】🔗🔉

ゆめはんだん【夢判断】 (1)夢で吉凶を判断すること。夢判じ。 (2)精神分析で,見た夢を分析・解釈して,精神状態などを知る手がかりとすること。

ゆめはんだん【夢判断】🔗🔉

ゆめはんだん【夢判断】 〔(ド) Traumdeutung〕 心理学書。フロイト著。1900 年刊。夢を,抑圧された願望の隠された表現ととらえ,自由連想法によりこれを分析・解釈する精神分析学の基本的立場を示す。

新辞林 ページ 8284