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よろこ・ぶ【喜ぶ・慶ぶ・悦ぶ】🔗⭐🔉
よろこ・ぶ【喜ぶ・慶ぶ・悦ぶ】
(動五)
(1)楽しい・うれしいと思う。また,その思いを言動に表す。「すなおには―・べない」
(2)祝福する。「無事な生還を―・ぶ」
(3)ありがたいと思いつつ受け入れる。「―・んで出席します」
よろし・い【宜しい】🔗⭐🔉
よろし・い【宜しい】
(形)
(1)結構である。好ましい。「その処置で―・い」
(2)許容できる。さしつかえない。「帰って―・い」
(3)ちょうどよい。適当である。「御都合の―・いときお越し下さい」
(4)承諾・承知するときに使う語。「―・い,おまかせ下さい」
よろしき【宜しき】🔗⭐🔉
よろしき【宜しき】
適当な程度であること。「指導―を得る」
よろしく【宜しく】🔗⭐🔉
よろしく【宜しく】
(副)
(1)適当に。うまい具合に。「―やる」
(2)相手に便宜をはからってもらうときなどに言う挨拶語(あいさつご)。「―お伝え下さい」
(3)当然。ぜひとも。「―善処されたい」
(4)あたかも…らしく,の意。「役者―大見得を切る」
よろず【万】🔗⭐🔉
よろず【万】
(1)数の単位,万(まん)。
(2)数が非常に多いこと。「―の神々」
(3)何事につけ。万事。「―承ります」
よろずちょうほう【万朝報】🔗⭐🔉
よろずちょうほう【万朝報】
1892 年(明治 25)黒岩涙香が東京で創刊した日刊新聞。幸徳秋水・堺利彦・内村鑑三らが参加。藩閥批判・非戦論を唱えたが,日露開戦をめぐって,非戦論・開戦論で社内が分裂,幸徳・内村ら非戦論者は退社。1940 年(昭和 15)「東京毎夕新聞」に合併された。まんちょうほう。
よろずてつごろう【万鉄五郎】🔗⭐🔉
よろずてつごろう【万鉄五郎】
(1885-1927) 洋画家。岩手県生まれ。東京美術学校卒。フォービスム・キュビスムまた南画の手法も取り入れて描いた。代表作「裸体美人」「もたれてたつ人」
よろずや【万屋】🔗⭐🔉
よろずや【万屋】
(1)種々のこまごまとした日用品を売る店。
(2)なんでも,ひととおりはできる人。なんでもや。
よろずやきんのすけ【萬屋錦之介】🔗⭐🔉
よろずやきんのすけ【萬屋錦之介】
(1932-1997) 俳優。東京生まれ。本名,小川錦一。歌舞伎俳優中村時蔵(四世)の子。若手女形だったが,中村錦之助の名で映画界に入り活躍。戦後時代劇を代表するスターになる。代表作に「笛吹童子」「真田風雲録」「風林火山」「柳生一族の陰謀」,テレビ作品に「子連れ狼」など多数。
新辞林 ページ 8385。