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ライマルス【Hermann Samuel Reimarus】🔗🔉

ライマルス【Hermann Samuel Reimarus】 (1694-1768) ドイツの哲学者・神学者。ライプニッツ-ボルフ学派に属し,理神論の立場から奇跡信仰を批判する一方で,動物の行動を本能によって説明する独自の哲学を展開した。

ライマン【Benjamin Smith Lyman】🔗🔉

ライマン【Benjamin Smith Lyman】 (1835-1920) アメリカの地質学者。1872 年(明治 5)来日,全国の油田調査事業に従い,また,鉱山開発に尽力。81 年に帰国。

らいみきさぶろう【頼三樹三郎】🔗🔉

らいみきさぶろう【頼三樹三郎】 (1825-1859) 幕末の志士。京都の人。山陽の三男。尊攘運動に奔走。一橋慶喜将軍擁立派と結んで朝廷に働きかけたが,安政の大獄で刑死。

ライム【lime】🔗🔉

ライム【lime】 ミカン科の常緑小高木。熱帯地方で栽培。果実はレモンに似るがやや小さい。果肉は緑色で多汁,酸味と香気に富み,ジュース・ライム-オイル・クエン酸の原料とする。

ライム【rhyme】🔗🔉

ライム【rhyme】 韻。脚韻。押韻。

ライむぎ【ライ麦】🔗🔉

ライむぎ【ライ麦】 〔rye〕 イネ科の越年草。カフカス・小アジア原産。ロシア連邦・北欧諸国などで作物として栽培。耐寒性があり,やせ地によく育つ。高さ約 1.5m。穂は長さ約 15cm。果実は緑褐色または紫色で,製粉して黒パンを作る。穂につく麦角(ばつかく)は薬用。

ライむぎばたけでつかまえて【ライ麦畑でつかまえて】🔗🔉

ライむぎばたけでつかまえて【ライ麦畑でつかまえて】 〔The Catcher in the Rye〕 サリンジャーの小説。1951 年刊。物質的繁栄を享受するアメリカ中流階級に生まれた多感な少年の,やり場のない苛立ちを描く。

ライムびょう【ライム病】🔗🔉

ライムびょう【ライム病】 〔Lyme disease 患者が報告されたアメリカのコネチカット州の地名から〕 スピロヘータによる感染症の一。マダニが媒介する。咬傷部位より紅斑を生じ,発熱・頭痛をきたした後,関節炎・神経症状などがみられる。

新辞林 ページ 8404