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りゅうきじゅんへいげん【隆起準平原】🔗⭐🔉
りゅうきじゅんへいげん【隆起準平原】
準平原が隆起した地形。河川に浸食されて谷が発達するまでは高原をなすが,谷に分断されると,高さのそろった山頂になだらかな地形の残る山地になる。
りゅうきせんもん【隆起線文】🔗⭐🔉
りゅうきせんもん【隆起線文】
縄文土器の文様で,粘土紐を直線・曲線に貼りつけたもの。草創期の深鉢に水平につけられる隆線文と,中期の渦巻形・楕円形に太い隆起帯がつけられるものがある。
りゅうきへい【竜騎兵】🔗⭐🔉
りゅうきへい【竜騎兵】
16〜17 世紀以降のヨーロッパで,鎧(よろい)を着て銃を持ち,馬に乗った兵隊。
りゅうきゅう【琉球】🔗⭐🔉
りゅうきゅう【琉球】
沖縄の別名。本来,中国側の呼び名で,「隋書」に見える「流求」は台湾説と沖縄説の両説がある。
りゅうきゅうあい【琉球藍】🔗⭐🔉
りゅうきゅうあい【琉球藍】
キツネノマゴ科の低木。沖縄・台湾・インドシナ半島に分布。枝葉から藍をとるために栽培。高さ 50cm 内外。葉は広披針形。夏,淡紫色の唇形花をつける。キアイ。
りゅうきゅうあゆ【琉球鮎】🔗⭐🔉
りゅうきゅうあゆ【琉球鮎】
アユの一亜種。アユとは鱗(うろこ),鰭条(きじよう)の数が異なる。奄美大島と沖縄本島に生息していたが沖縄本島ではすでに絶滅。奄美大島でも個体数が減少している。
りゅうきゅうおもて【琉球表】🔗⭐🔉
りゅうきゅうおもて【琉球表】
畳表の一種。麻糸を縦とし,シチトウの茎を横として織ったもの。じょうぶで耐久力に富む。七島表。琉球ござ。
りゅうきゅうおんかい【琉球音階】🔗⭐🔉
りゅうきゅうおんかい【琉球音階】
日本の五音音階の一。各音の音程関係は洋楽階名のド・ミ・ファ・ソ・シと同じ形。主に沖縄の音楽で用いられる。
りゅうきゅうかいこう【琉球海溝】🔗⭐🔉
りゅうきゅうかいこう【琉球海溝】
南西諸島海溝の別名。
りゅうきゅうからすばと【琉球烏鳩】🔗⭐🔉
りゅうきゅうからすばと【琉球烏鳩】
ハト目ハト科の鳥。別種のカラスバトより大形,後頸に白色の帯があり,くちばしが青灰色。沖縄島と大東諸島にのみ分布したが,沖縄島では 1904 年(明治 37),大東諸島では 36 年(昭和 11)を最後に絶滅。
りゅうきゅうぐみ【琉球組】🔗⭐🔉
りゅうきゅうぐみ【琉球組】
三味線組歌の一。本手組の第 1 曲で,地歌の最古の曲とされる。
新辞林 ページ 8541。