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りょうか【良貨】🔗🔉

りょうか【良貨】 質のよい貨幣。実質価格と法定価格との差の少ない貨幣。⇔悪貨

りょうか【寮歌】🔗🔉

りょうか【寮歌】 寮の歌。特に,旧制高等学校や大学予科の寮生たちが歌った歌。一高の「嗚呼(ああ)玉杯に花うけて」や北大予科の「都ぞ弥生」など。

りょうか【燎火】🔗🔉

りょうか【燎火】 かがり火。にわび。

りょうが【凌駕】🔗🔉

りょうが【凌駕】 他のものを追い抜いてその上に立つこと。

りょうが【遼河】🔗🔉

りょうが【遼河】 中国,東北地方南部を南流する河川。大興安嶺の南端に発する西遼河と吉林省の丘陵に発する東遼河とが,遼寧省北端付近で合流して遼河となり,渤海(ぼつかい)に注ぐ。長さ 1430km。遼水。リアオ-ホー。

りょうかい【了解・諒解】🔗🔉

りょうかい【了解・諒解】 (1)事情を思いやって納得すること。理解すること。 (2)〔(ド) Verstehen〕 ディルタイの用語。文化を生の表現とみて,その意味を自己移入・追体験などによって共感的にとらえること。理解。

りょうかい【領海】🔗🔉

りょうかい【領海】 国家の領域を構成する部分で,領土に接する一定の幅の帯状の水域。日本では,明治以来 3 海里としていたが,1977 年(昭和 52)制定の領海法により原則として 12 海里とした。⇔公海

りょうかい【梁楷】🔗🔉

りょうかい【梁楷】 中国,南宋の画家。梁風子と号す。代表作「李白行吟図」「出山釈迦図」など。生没年未詳。

りょうがい【領外】🔗🔉

りょうがい【領外】 領地・領域の外。⇔領内

りょうかいしんりがく【了解心理学】🔗🔉

りょうかいしんりがく【了解心理学】 相互の関連に基づいて全体的な意味をつかもうとする方法によって精神現象を解明しようとする心理学。ディルタイにより唱えられた。

りょうかいまんだら【両界曼荼羅】🔗🔉

りょうかいまんだら【両界曼荼羅】 真言密教の根本義を図示した金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の併称。両部曼荼羅。

りょうがえ【両替】🔗🔉

りょうがえ【両替】 (1)ある種の貨幣と他の種の貨幣とを取り替えること。 (2)有価証券や物品などを貨幣と取り替えること。

りょうがきょう【楞伽経】🔗🔉

りょうがきょう【楞伽経】 〔(梵) La&ndot;kvatra-stra〕 如来蔵思想と唯識思想の合流した後期大乗経典。三界唯心・法身常住などを説く。「入楞伽経」10 巻など 3 種の漢訳が現存する。

新辞林 ページ 8563