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りょうけいちょう【梁啓超】🔗🔉

りょうけいちょう【梁啓超】 (1873-1929) 中国,清末・民国の学者・政治家。戊戌(ぼじゆつ)の変法自強運動では中心となったが,失敗し,日本に亡命。民国成立後は司法総長。リアン=チーチャオ。

りょうげさく【両毛作】🔗🔉

りょうげさく【両毛作】 稲を刈り取ったあと,裏作として麦・菜種などを植えること。二毛作。⇔片毛作(かたげさく)

りょうげのかん【令外の官】🔗🔉

りょうげのかん【令外の官】 律令の令に規定された以外の官職・官庁。内大臣・中納言・参議・検非違使・蔵人所・近衛府・摂政・関白などがある。

りょうけん【料簡・了見・了簡】🔗🔉

りょうけん【料簡・了見・了簡】 (1)考え。気持ち。思案。「けちな―」 (2)よく考えて判断すること。 (3)許すこと。がまんすること。勘弁。

りょうけん【猟犬】🔗🔉

りょうけん【猟犬】 狩猟に用いる犬。鳥猟にはセッター・コッカー-スパニエル・ポインターなどが,獣猟にはテリア・ビーグルや各種のハウンド,日本犬などが用いられる。かりいぬ。

りょうげん【燎原】🔗🔉

りょうげん【燎原】 火をつけて野原を焼くこと。「―の火」

りょうげん【良源】🔗🔉

りょうげん【良源】 (912-985) 平安中期の天台宗の僧。天台宗中興の祖。勅諡(ちよくし)は慈慧大師,通称を元三(がんさん)大師。応和の宗論で東大寺法蔵を屈服させ,966 年天台座主。延暦寺の復興に努めた。

りょうけんざ【猟犬座】🔗🔉

りょうけんざ【猟犬座】 6 月頃の宵に日本のほぼ天頂を通過する星座。アルファ星コル-カロリは連星。北部に渦状星雲がある。

りょうけんちがい【料簡違い】🔗🔉

りょうけんちがい【料簡違い】 考え違い。心得違い。「それはとんだ―だ」

りょうこ【両虎】🔗🔉

りょうこ【両虎】 2 匹の虎。力量がともにすぐれ差のつけがたい二人の勇者のたとえにいう。

━相闘(あいたたか)えば勢(いきおい)倶(とも)に生きず🔗🔉

━相闘(あいたたか)えば勢(いきおい)倶(とも)に生きず 〔史記〕 二人の英雄が闘えば必ずどちらかが倒れる。また,両方ともに倒れる。

りょうご【了悟】🔗🔉

りょうご【了悟】 明らかに悟ること。

りょうこう【良工】🔗🔉

りょうこう【良工】 (1)すぐれた技術をもつ職人。「―は材を選ばず」 (2)特に,すぐれた画家や彫刻家。

りょうこう【良好】🔗🔉

りょうこう【良好】 状態・調子・成績などがよいこと。「経過は―だ」

新辞林 ページ 8566